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2024年もポケットマルシェをとおし、多くの皆様とのご縁を賜りました。お客さまはじめ、スタッフ・配送業者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。 当園が出品しております「福袋2025 冬のりんご品種食べくらべ」も現在、新規受付をお休みしておりましたが 本日1/3より再販を開始し、早ければ1/4より発送再開予定でおります。 2025年が災害の無い穏やかな1年であることを強く願います。 当園としては、2025年も全国の先輩生産者の皆さんにどこまでついて行けるか⁈ 小さい馬力ですが楽しんで頑張ります。 今年も宜しくお願いします！ 内村農園

大夢は今回で２回目の購入となりますが、今回は私のご近所の方にも大夢の良さを知って頂くため、２セット購入しました。 大夢は大玉ですが、蜜入りでとても甘くまた適度の酸味もあってとても美味しいりんごです。そして大夢の最大の特長は果汁の多さでしょう。まるでりんごジュースを飲んでいるようですし、爽やかな香りもあります。そして食感も硬すぎずシャキシャキしているので幼い子供でもお年寄りでも、どなたにでもお薦め出来るりんごだと思います。私のご近所はお年寄りが多く、硬すぎるりんごや酸味の強いりんごは敬遠される傾向がありますが、大夢に関しては私とほぼ同じ感想で、皆さん大絶賛されていました。サンふじよりも大夢の方が美味しいと言う方も多く、どこで売っているのと訊かれたり、もっと頂戴とおねだりされて対応に困る場面もありました(笑)。 大夢はきおう、紅いわて、さんさ等定評のあるりんごを開発した岩手県農業研究センターが開発育成中の新種りんごで、東北大震災の年に復興への期待を込めてこの名が付けられたそうです。それから十数年の年月が流れていますが、その間岩手県の沿岸地域のりんご農家さんが中心になって懸命にこのりんごを育ててこられました。そのご努力に敬意を払うと共に、早くこの大夢が全国で広く一般発売されることを願っています。 美味しいりんごであるのは間違いないので、はるか（冬恋）と並んで岩手を代表するブランドりんごになると確信しています。 大夢という名前だけは聞いていましたが、内村様のお陰で初めてこのりんごを味わうことが出来ました。再度、内村様に感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。