ポケマル/ポケットマルシェ
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河合朱希代

富山県南砺市

河合朱希代 | 杉苗屋源四郎農場

干し柿•イチジク•フルーツほおずき•根菜類•夏野菜•加工品

自然の豊かな地方で、農薬・化学肥料を使わず、自然の力を引き出す野菜や果樹を育てています。 この春より、ヤギさんと食べられる庭「エディブルガーデン」をめざして農業を始めました。 庭師のスキルを活かして無農薬の野菜や果樹を育て、ヤギやニワトリからの恵みを大切にして、令和を生きる子どもたちの未来のために小さなことから始めています。 2022年度は加工にも力を入れ、新たな商品などを販売していきます!コロナ禍でもおうち時間を大切にでき、子どもたちが命を感じられるものを作っていきます。 【子どもたちに当たり前の安心と安全を】 杉苗屋の野菜や果物は、柿の栽培を除き、完全無農薬・無肥料、除草剤も不使用で、有機質肥料も使用しません。有機質肥料も一歩間違えれば、大地から川に流れ、海を汚染するからです。40年発酵の人も飲む事ができる酵素のみ使用し、植物のもつホルモンを最大限に活かす農法でつくっています。 川を汚さないことは、地球のことを考えると、未来を生きる子どもたちにとっても必要なこと。食の原点は農。この子たちが生きる世界での「食べること」が、安全で当たり前となる世の中になるように。 全てはつながっている、という意識でつくっています。 また、干柿、あんぽ柿の農薬は、有機栽培にも使える最低限の農薬を使用し、ホルモン剤不使用で、当地の慣行栽培よりも農薬の使用は半分以下に抑えています。また、甘味を十分に引き出すために、肥料は与えません。樹の生きる力を最大限に活かす農法で、樹のホルモンバランスを活性化し、最終的に無農薬果樹を目指していきます。 【生産者ってこんな人(なぜ無農薬なのか)】 私は小さい頃から、排気ガスやタバコ、市販のシャンプーなどに反応してしまう、いわゆる「化学物質アレルギー」を持っています。そのため、そもそも私自身が農薬や化学的なものに反応し、身体じゅうが荒れたり、頭痛がしてダメなのです。 無農薬にこだわるのは、それだけじゃありません。 身体のこともあり、大学では、環境社会学等を学んでいました。地球のことを考えると、子どもたちの未来が危ない。今、なにか手を打たないと、と常に持っていました。 以来、自然素材を多く使用した工務店に長らく勤める間に、ますますその想いはつのり、夫の家業である造園業の家に嫁いでから、出産を機に安全なものを食べさせたいとの想いから、食べる=農業という考えに至り、この道に進む決意をしました。 最初は分らないことだらけ、それでもやれることをやろう、とにかく勉強をしよう、主婦でも、ママでもやれることを広めたい。一人でも多くの子どもたちに安全な社会であってほしい。 生の野菜や果樹だけではなく、添加物の使用しない加工品など、これからも、様々な挑戦をしていきます。応援よろしくお願いします! 杉苗屋源四郎農場 七代目杉苗屋源四郎 妻 河合朱希代
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