和歌山県和歌山市

久保智和

自然力栽培 久保農家

米・もち米・大豆・季節の野菜

◆自然力栽培久保農家の久保智和と申します
現在、和歌山県和歌山市にて多品種の作物を栽培しています。和歌山市は気候、風土とも良く栽培に適した環境です。そんな中で農薬・肥料を使用しない自然栽培を行っています。

◆農業への転身
私は、学校卒業以来26年間別の職業に就いていました。農業に転身する3年程前までは農業に興味は無かったのですが、ちょうどその頃、私の妻が自然農を通じて学校活動を行っている方にお世話になっていて、私も通うようになりました。私の妻は重度のアトピー性皮膚炎を発症しており、この頃ステロイドなどの薬品すら全く効かなく病院でも手が付けられないと言われました。そんな中、アトピーが体質である事から、食の改善を、と通う事となりました。すると、みるみる体質が改善され今では「本当にアトピー」といわれる程の改善がみられました。
この事を経験し、食が如何に大事で世の中には私の妻のように普通に暮らし、食せない人がいるのかな、では自分が少しでも多く誰でもが安全に食せる作物を作ろうという思いから農業(自然農)への転身を決意しました。

◆農と自分が作る農作物の作付思想
現在、作付している米、モチ米、大豆、露地野菜、そしてこれから作付予定の小麦(大豆との輪作)と、食の中で主要な物を肥料・農薬を使わず自然由来の力(微生物)を借り、実り豊かな作物、大地を育てていく、農業から業(なりわい)をはずしてなお安全な農を行うことで、自分の体にやさしい、自然環境にもやさしい農環境が生まれるとおもいます。業いに走り生産性、管理上の利便性に傾き本来の信念が失われない様にと、日々精進し、安心、安全な作物の供給ができればと思っています。

◆今、そして今後の農業活動
今現在自分も自然農を始めこれからなのですが、自分が所属する自然農業の会「自然の郷きのくに」では今年5月より和歌山県紀の川市の活動協力もあり、紀の川市内で自然農業塾を開いています。この活動は自然農を一人でも多くの方に認知してもらい、さらには多くの方が自然農を営む様になり、世の中に少しでも安全、安心な作物が供給されればとの思いもあり広く世間一般に公開しています。
和歌山が、自然農業の産地となれる様、自然の郷きのくに、そして私も日々自然農業に専念しています。