福島県耶麻郡西会津町

小川美農里

チャルジョウ農場

メロン、ミニトマト、その他夏野菜、雑穀

◆チャルジョウ農場(有機認証取得農場)について

チャルジョウ西会津農場代表の小川美農里(みのり)です。福島県喜多方市出身で、今は隣町で新潟との県境、西会津町に住みながら、有機農業と体験型宿泊施設(ダーナビレッジ)の運営をしています。

チャルジョウ農場は、1986年から耕していた喜多方市と、西会津町の2つの場所で展開しています。

農場の名前は、トルクメニスタン共和国の第2の都市の名前に由来しています。農業の研究者・実践者である父・小川光が、中央アジアのメロンの生産地・トルクメニスタンから種を持ち帰ってきたことから、命名しました。
(現在は「トルクメナバード」と改名されています。)



◆農家になった経緯

父は40年以上、農業に熱意を燃やし、実践してきました。私も小さい頃から、朝早くに起こされては農作業の手伝いをしてきました。
そのため自然と、農的な暮らしが好きになりました。

看護師として病院勤務をしていた頃に、東日本大震災が起こりました。

福島県は甚大な被害を受け、放射線量の少なかった私達の地域も、風評被害を含め、被害を受けました。

そのことがきっかけとなり、福島県だからこそ、安全で持続可能な農業を行っていかなければならない、と強く感じました。

その後、インドで2年間ボランティアや勉強をしたあとに、以前から農業をしていた父や兄に教えてもらいながら、オランダ出身のパートナーと共に農業をはじめました。


◆生産物・地域の紹介

私達の農場は、約30年前から有機農業を実践していましたが、できるだけ安心・安全な農産物をより多くの方に届けたいと考え、喜多方市は26年前から、西会津は2018年から、有機JAS認定を取得しています。


喜多方圃場・・・2019年の栄養価コンテストで全国第1位を受賞!甘みと酸味のバランスの良いミニトマト、「紅涙(こうるい)」。その他、無添加ドライフルーツや無農薬のお米で作ったお餅などを併設するソル工房で加工しています。

西会津圃場・・・20年以上、父が独自の改良を重ねてきた糖度20度の最高品質のオリジナルメロン「飯豊(いいで)メロン」、自家育種したミニトマト「涙の泉」、その他在来種やオリジナル品種を中心とした夏野菜、雑穀を栽培。
肥料は、酒粕・桜の落ち葉・米ぬかのみ。もちろん農薬は一切使っていません。

収穫された作物に共通して言えることは、味は濃厚で香り高く、忘れられない感動があります。まるで全身の細胞が大喝采しているような感覚さえも覚えます!


会津地域は、農業だけではなく、スローフードも盛んで、天然酵母のパン屋さんや古民家を改装した喫茶店(元チャルジョウ農場の研修生が経営)、山都名産の蕎麦などがあります。


ワークショップやミニライブなどのイベントなども多くあり、自然を愛する人たちが、手を取り合い支えあって楽しく生活しています。


◆伝えていきたいこと・信念

「本来の植物のちからを信じ、自然環境を活用して育てる」

私達の農法で特徴的なことは「水をやらない」栽培方法であること。甘みが凝縮しているのに、みずみずしさはある。トマトやメロンが嫌いだった方にも絶賛していただいています。その他にも、穴を掘って堆肥を入れる「穴肥」という方法や、あえて周囲のヨモギなどの生態系を維持した生物多様性のある農法を行っています。

「世界平和につながる有機農業」

美味しい食べ物を生産することは大前提ですが、私達は、自然生態系を大切にしながら、さらには地域の課題を解決する農業をしたいと考えています。

過疎化・少子高齢化による農業の担い手不足、化学肥料や農薬の使用による環境の汚染ーそのような課題を解決していきながら、世界がよりよくなる農業を、これからも実践していきたいと考えています。

◆今後の展望・夢

今後は、自然の恵みをたっぷり感じる農産物をより多くの皆様に届けながら、一緒に農業に携わる仲間が増えるといいなと思っています!研修生の受入れや、雇用も毎年若干名募集しています。農場に併設する体験型の宿泊施設・ダーナビレッジと連携して、農作業を通して、自分らしさを取り戻していく人が増えるように展開していきたいと考えています。

◆その他アピールポイント

◎今まで父を通して、100人以上が研修生や就農し、移住・定住してきました。

◎2017年栄養価コンテスト5段階評価中「5」 糖度、ビタミンC:全国2位、抗酸化力:全国5位

◎2019年全国1位!

◎2010年第35回山崎記念農業賞受賞 

◎小川光著書「畑のある暮らし方入門」(講談社)、「トマト・メロンの自然流栽培」(農文協) その他、各種記事の掲載は多数。

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