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齋藤 明

山形県酒田市

齋藤 明 | 作ぜん農園

自然栽培米

◆お客様へのご挨拶◆ 作ぜん農園の齋藤です。山形県酒田市在住です。 農園名の由来は屋号を略した呼称です。 齋藤作左ェ門、略して作ぜん。 ◆ 農家になった理由◆ 250年続いている米農家の10代目として生まれ育ち、米作りを手伝いながら運送業務に、若い頃は主に東日本各地をトラックで走り回っていました。 父親から米農家を継いで専業農家ななり、地元地区の無人ヘリ農薬散布オペレーターにも参加。 無人ヘリ農薬散布始まって田んぼに虫が少なくなった。 平家蛍はまったく見なくなったし抵抗力の強いイナゴも少なくなった、稲作農家にはよいけど疑問がフツフツ… また蛍が見てみたいってのもひとつ、農産物の無農薬栽培にも前から興味があって、そんなところに青森県の「奇跡のりんご」の著者、木村秋則さんの講演を聞いて目覚めました‼ 自然栽培に取りくみ自家用米の自然栽培米食べ始めて、以前から悩まされていた背中に出る湿疹がでなくなりました!! 自然栽培を極めればもっと良いことがあるかも!? ◆生産物、地域の紹介◆ 東北地方山形県は日本海に面した酒田市、山形県を代表する最上川の南岸に位置するところで米作りしています。 有機JAS認証自然栽培【ひとめぼれ・ササニシキ・ササシグレ・亀ノ尾・朝日・でわのもち】を栽培しています。 有機JASアファス認証を2016年4月より団体認証で所得していましたが、有機米共同出荷を辞め個人として山形県認証を2024年1月より認可されました。 種籾の消毒は農薬を使用しない温湯消毒、育苗も化学肥料を使用せず露地プール育苗、田植え前も田植え後も化学肥料も有機肥料も投入しない、土中の微生物のちからだけを借り自然のちからを活かした栽培をしています。 除草剤も使わないので雑草取りは大変です。 ◆伝えていきたいこと、信念◆ 無肥料無農薬の自然栽培の生産物は身体に絶対良いと信じて作ってます。 ◆今後の展望·夢◆ 2023年から全面(9.3ha)自然栽培にします。 子供たちが小さかった頃見せた蛍の乱舞を孫たちにも見せてやりたいです。
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