天気のいい日を見計らって
ルレクチエの落ち葉収集しました。
ルレクチエはもう100年以上の栽培の歴史があっても
ここ数年の間に瞬く間に産地間に広がった
「褐色斑点病」と言う難病に悩まされています。
農薬で病気を抑えきることが難しく
数年前は県内の出荷量が3割も落ち込む程
この難病に困っていましたが、
病原菌が葉っぱに着いて冬越しすることが分かってから
毎年 葉っぱの拾い集めをするように。
我が家も葉っぱの処理をするようになってからは
病気にかかる率も大分少なくなりましたが、
油断は禁物です。
昨年までは梨畑にバスタブ位の穴を
10ヵ所ほど掘って埋めていましたが、
肉体的に厳しいこともあり
今年は自家用野菜の畑に混ぜ混むことにしました。
昔は少なかった病気。
温暖化の影響なのか、最近の薬が弱くなったからなのか?
今年のレクチエが健康に育つことを願うばかりです。