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千葉明日香

秋田県仙北市

千葉明日香 | 株式会社 がっこ

いぶりがっこ

◆お客さまへのごあいさつ 株式会社がっこ代表、千葉智弘です。 秋田弁で漬物=“がっこ”と言います。 会社の名前は単語の親しみやすさと漬物だけを売っていこうと決意したため、この名前にしました。 平成26年1月に会社を作りました。 ◆農家になった経緯 会社勤めの時に野菜に興味があり、産直などに出荷していたところ、おばちゃん達の作る漬物がとても美味しく、漬け方を教わったりし、自分で作ろうとしたのが始まりです。 ◆生産物・地域の紹介 秋田県仙北市の田んぼが広がる土地で大根を作っております。 私はいぶりがっこの他に黒毛和牛の繁殖農家もしております。 8月頃に飼料用稲をロールにし、その後の土地に大根を作ります。 自家産の堆肥がたくさん入っているので、畑の土が痩せる事なくとても良い条件で栽培する事が出来ます。 いぶりがっこに使用しているのは白首大根です。 一般的な青首大根は水分が多く、生食がポピュラーですが、白首大根は青首大根とは違い、扱いが難しく、連作障害がすぐに出てしまいます。日本の生産数もわずかです。 しかし、白首大根の中でも私がこれだ!と思った品種を育てています。 大根にもとてもこだわっております。 砂糖は高級な白ザラメを使っているため、着色料、甘味料などは入っておりません。 ◆伝えていきたいこと・信念 がっこのいぶりがっこは燻し加減も味も丁度良くて美味しい、また食べたいと言ってくださいます。 燻す作業は長年の経験でやっているため、誰にも真似出来ないと自信があります。 重石、塩加減はばっちゃからの知恵によるものです。 その積み重ねでがっこのいぶりがっこは出来ています。 ◆今後の展望・夢 循環型農業を理想としています。 家畜を飼い、堆肥を作り、大根を栽培し、漬物加工まで行う。 そしてその漬物をお客様のところまで届ける。 昔のながらの田舎の農家のこの一連の流れを壊さずにいつまでも続けて行けたらと思います。 ※ご対応、発送などは私、千葉明日香が請け負っております。
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