京都府南丹市
西村 不二夫 | 京都丹波 西村farm
お米
◆お客さまへのごあいさつ◆
京都丹波 西村farmの西村不二夫です。京都府南丹市で有機物で土壌を改良し、減肥料、減農薬で水稲・黒豆の枝豆を中心に「安全・安心」で美味しいブラ ンド米「京ほたる米」を生産しています。
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◆農家になった経緯◆
ここ京都府南丹市日吉町志和賀は、昔からの米作りが盛んで自分も農家の長男として育った事もあり自然と興味を持つことになりましたが、仕事を持ちながらの兼業農家であったことから父親の背中を見ながらの手伝いだけでしたが、中山間地域で耕作放棄地を防ぎ農業・農村を守るため、小規模でも収益性の高い農業を目指しています。
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◆京都丹波の紹介◆
京都府のほぼ中央に位置し、標高は約200mで太平洋と日本海の分水嶺にあたり寒暖の差が大きく農作物の栽培に適しています。中山間地域で山あいにある田んぼでの米作りは、一つ一つの水田の面積が小さく機械化の進んだ現代の稲作作りには、必ずしも合理的な地域ではありませんが、それでも山あいの田んぼに「こだわる理由」は、豊かな自然がもたらす「気候」「大地」「きれいな水」など、美味しいお米に必要な要素が備わっているからです。
「京ほたる米」は、乳酸菌(ラクトバチルス菌)、カルシウム資材を活用し、稲わら・籾殻・米糠など米以外をすべて田んぼに還元し、土の中で有機物を発酵・生分解させた土作りにより、農薬・化学肥料を低減した食味にこだわった「安全・安心」で「美味しい」良品質の米の生産をしています。
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◆安全・安心」だけでなく、「美味しい」を目指す◆
消費者には、美味しさが一番大切。有機JASなど栽培方法にこだわっても美味しくなければだめであるので、「安全・安心」だけでなく、「美味しい」良品質のお米の栽培を目指す。
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◆耕作放棄地を防ぎ農業・農村を守る◆
京都府では、米から野菜への転換による複合経営の推進により生産者所得の向上を目指していますが、中山間地域が府域の7割を占める中、高齢化や獣害等により水稲しか作付出来ない地域もあることから、耕作放棄地を防ぎ農業・農村を守るため、需要に応じた「京の米」の生産を目指したい。
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◆「色彩選別機」も導入◆
1株1株をたくましく元気に育てるため、苗と苗の株間を出来るだけ広くとる疎植植えを行い、ゆったり、じっくりと育成し地力で太い幹、大きい穂、大きい米粒にし、カルシウムやミネラルをバランスよくたっぷりと吸収させて、安全で美味しい高品質のお米を収穫しています。又、もみ殻や未熟米など、美味しい米以外のものをしっかり取り除く「色彩選別機」も導入しています。
特定商取引法に基づく表記
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