島根県浜田市

三島淳寛

株式会社三島ファーム

サツマイモ、ビール、パクチー、紫芋

◆お客さまへのごあいさつ

三島ファームの三島淳寛です。海がすごくきれいな島根県浜田市へ2002年に移住しました。
サラリーマン生活を経て、2010年から専業農家になり、就農以来一切の農薬と化学肥料を使わずに野菜を栽培しています。

◆農家になった経緯

移住してからの約8年間、農業機械の修理と販売の仕事で浜田市・江津市の農家を回っていました。
担い手の高齢化と後継者不足などから、毎年耕作放棄地が増えていくのを見ていました。
80歳を過ぎた方々が現役で作業をされていることに驚きながら、10年後はさらに荒れてしまうのがわかりました。2010年36歳の時、「農業を仕事にしよう!」と思い立ち、専業農家になりました。

◆生産物・地域の紹介

島根県浜田市は海がとてもきれいで魚のおいしい街です。
冬の日本海は風と波が強くて怖いと思うこともありますが、地域の人がとても暖かい街です。
移住者の私でしたが、地元の方の助けで自宅近くの丘に耕作放棄地を借りることができました。
また、有機農業をしているグループで技術面・販売面でのサポートも受けることができ、井戸を掘ってもらったところ運良く水も出ました。
2011年からはビニールハウスと露地で有機JAS認証を受けて葉菜類を中心に野菜を生産しています。
また、2018年からは自家製の有機さつまいもや地域の農産物などを副原料に使用したクラフトビールの製造販売も行っています。

◆伝えていきたいこと・信念

転職して専業農家になる場合、農地、栽培技術、販路を含めた経営方法をどうするのかという課題があります。
私の場合、これらを地元の方に助けてもらえた(本当に運が良かった)ので、何とかスタートできましたが、経営は甘くないということを知りました。
毎日早朝から夜遅くまで仕事をしても、アルバイトに行ってたほうが体も楽で収入もいいだろうという時期が続きました。それでも借金をして設備投資(ビニールハウスの建設など)をしているので、返済していかなければなりません。就農して10年経ち、ようやく頑張ればなんとかなるかもと思っています。

◆今後の展望・夢

有機農業は「環境になるべく負荷をかけず、持続可能な農業を目指す」ものです。
農薬や化学肥料を使用しないのも環境や生産者自身に負荷をかけないようにする目的があります。
結果、安心、安全ということにつながっています。
おいしいかどうかという「品質」には技術的な要素が大きく関係するため、有機JAS認証をうけているかどうかは関係ありませんが、たい肥や有機質肥料、ミネラルをうまく使うことで、土を微生物がたくさん生きている状態に保てれば、虫に食べられにくい、丈夫でおいしい野菜ができやすいと考えています。
私たちはこれからも有機農業の意味を考えながら、クラフトビールや加工食品の製造を含め経営的にも持続可能な農業を目指していきたいと思っています。

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