保延優馬 | かめざわ農園

2022年、祖父から約3反のぶどう園を引き継ぎ、就農しました。 放任されていた畑を少しずつ整えながら、自然の力を活かしたぶどうづくりに取り組んでいます。 試行錯誤を重ねる中で、地域の方々とのご縁にも支えられ、 現在は約3ヘクタールまで畑を広げることができました。 草生栽培を取り入れ、ライ麦やヘアリーベッチなどの緑肥をまいて、土の中の微生物が元気に動くような環境を整えています。 化学肥料に頼らず、有機物を中心に使い、土の力を信じた栽培を心がけています。 「農業は大変」というイメージを変えたい。 若い世代が憧れるような、かっこよくて誇りを持てる農業を目指しています。 地域の方や、これから農業をやってみたい人たちとつながりながら、 “人が集まる農園”をつくっていきたいと思っています。 ぶどうを通して、ちょっとでも「農業っていいな」「応援したいな」と感じてもらえたら嬉しいです。 これからも、心を込めて育てたぶどうをお届けしていきます。