群馬県甘楽郡下仁田町
永井拓海 | ながい農園
下仁田ねぎ
元エンジニアが脱サラして群馬県下仁田町で下仁田ねぎを生産しています。
ながい農園HPはこちらから https://nagai-farm.studio.site/
ながい農園は群馬県下仁田町にあり、関東平野の西端から群馬・長野県境の険しい山々の間に位置しています。中山間地にあたるため寒暖の差が大きく、この気候に加え、鏑川周辺に広がる粘土質の土壌が組み合わさることで、下仁田ねぎが美味しく育つ環境が整っています。
ただし、中山間地である下仁田町には大規模な畑が少なく、生産量も限られているため、本場の下仁田ねぎは市場にほとんど流通していません。
当園は先代である祖父・永井正夫が創業し、50年以上にわたり下仁田ねぎを栽培してきました。最盛期には皇居への献上もさせていただきましたが、祖父母の高齢に伴い、2012年に一度閉業いたしました。
当時の私は大学生で農業とは縁のない生活を送っており、その後は就職してエンジニアとなりました。
私にとって下仁田ねぎは、物心ついた頃から身近な存在でした。しかし、その知名度や味の特別さに気づいたのは、閉業後に県外で生活するようになってからです。
実家のねぎを食べた人たちが「美味しい!」と感動してくれる――その反応を目の当たりにするうちに、この味をもっと多くの人に伝えたいという思いが日々強まり、2024年に前職のエンジニアを辞めて就農を決意しました。
一度は幕を下ろした“ながい農園”ですが、再出発です。
伝統の味を守りながら、皆さまに美味しい下仁田ねぎをお届けできるよう、精一杯励んでまいります。
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