鹿児島県いちき串木野市
高橋さやか | 森の蔵農園
みかん・ポンカン・レモン・タンカン
こんにちは。森の蔵農園(もりのくらのうえん)です。
鹿児島の自然に囲まれた土地で、代々受け継いできたみかん畑を大切に守りながら、家族で果樹栽培をしています。
私たちが農業を始めたきっかけは「子どもたちに安心して食べさせられるものを自分の手で作りたい」という想いからでした。食べる人の顔が見える農業、食卓に笑顔を届けられる農業を目指し、日々畑と向き合っています。
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◆ 森の蔵農園のこだわり
1. 自然の力を生かす栽培
化学肥料や農薬に頼りすぎず、土の力を最大限に引き出す栽培を心がけています。草刈りひとつも大切な仕事。草も敵ではなく、時には畑を守ってくれる存在です。微生物の力を借りながら、樹が元気に根を張るように管理しています。
2. 収穫は「味を見極めて」から
ただ色づいたから収穫するのではなく、実際に味を確かめて、甘みと酸味のバランスが整った瞬間を逃さず収穫します。畑ごとに少しずつ個性が違うので、一本一本の木と対話するように収穫しています。
3. 「おいしい記憶」を残す加工品づくり
そのまま食べてももちろん美味しいみかんですが、収穫のピークには出荷しきれないほど実ります。そんな恵みを無駄にせず、もっと多くの人に味わってほしいと始めたのがシロップやジャムづくりです。
特にみかんシロップは、果汁を半分までじっくり煮詰め、みかん本来の濃厚な香りを引き出した自信作。砂糖も控えめにしているので、スカッシュやカクテル、ヨーグルトにかけても自然な甘みが広がります。
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◆ 農業を続ける理由
農業は自然相手の仕事です。台風や大雨、干ばつ…思うようにいかないことも多くあります。それでも毎年、花を咲かせ、実を結ぶみかんの木の姿に励まされてきました。
そしてなにより「森の蔵農園のみかん、美味しかったよ」「子どもが喜んで食べました」という声が、私たちの原動力になっています。食べてくれる人がいるから、作り続ける意味がある。私たちはそう信じています。
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◆ これからの挑戦
私たちの農園には、まだまだ伸びしろがあります。
・地元鹿児島の恵みを生かした加工品開発
・持続可能な農業の実践
・子どもたちや次世代に「農業って楽しい」と思ってもらえる活動
ただ作って売るだけではなく、農業を通して人と人がつながれる場を育んでいきたいと思っています。
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◆ 食べてくださるみなさんへ
森の蔵農園のみかんや加工品を手に取ってくださるみなさんは、私たちにとって家族のような存在です。
「ただ買う」ではなく、「一緒に育てていく」ような関係になれたら嬉しいです。
畑のこと、加工品のこと、日々の挑戦のこと…SNSやポケマルで発信していきますので、どうぞ気軽に声をかけてください。
これからも「自然に正直に、人にやさしく」を合言葉に、森の蔵農園は歩んでいきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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