農薬も化学肥料も使わず、それどころか有機質肥料すら与えずに栽培した”自然派”のポンカンです。 南さつま市大浦町は、かつて「ポンカンの産地」で有名でしたが、生産者の高齢化などにより最近では生産が低迷し、廃園になるポンカン園も出てきています。 新規就農直後、そうした農園を引き継いでポンカンの栽培を開始し、2014年からは無農薬での栽培を始めました。当初は栽培がうまくいかず、初年度には8割以上の果実を廃棄せざるを得ませんでした。悩んだ挙げ句、堆肥のみを使う無肥料栽培に切り替えたところ、目に見えて虫害や病害が減ってきました。問題は、肥料だったんです。 今年は、台風が2回来ましたが、大玉傾向で豊作が見込まれており、無農薬・無化学肥料ならではの樹の力を感じさせられました。今年は当たり年と思いますのでぜひお試し下さい。 ※無農薬・無化学肥料の柑橘としては、全国でも最安クラスを自負していますが、安さの秘密は規格分けや等級分けを一切行っていないということです。だから、ダンボールの中には様々なサイズの果実が入っていますし、キズがある果実も混じっています。でも味は確かなものだけを選別しているつもりです。 #フルーツ#フレッシュジュースつくるならこれ#訳あってお買い得です