淡路島在来種玉ねぎ(農薬・化学肥料不使用)

玉ねぎ産地の淡路島に、昭和40年代に淡路島で開発された淡路中高という在来種がありました。F1種が席巻するまでのほんの数年間、島内の多くの農家が作っていました。今では島内の中生、晩生玉ねぎの99.9%はF1種のターザンやもみじなど限られた品種しか作られておらず、固定種玉ねぎは皆無。ましてや淡路島在来種玉ねぎを作る淡路島の農家は自分だけだと思っています。 中生、晩生玉ねぎはべと病にとにかく弱く、1株でも感染すると一気に広がってしまいます。その為徹底した農薬使用を繰り返します。今の時期からの無農薬玉ねぎはめちゃくちゃ貴重です。 今の時期の玉ねぎには珍しく、辛味が少なく生食可能なのが淡路中高の特徴です！フレッシュで瑞々しく本当に美味しいです。是非一度お召し上がりください^ ^