【応援型商品】2025年 大船渡火災 綾里漁協

※本商品の注文をいただいても、生産物の発送はございません ■商品について こちらは2025年の大船渡森林火災　被害支援のための応援商品です。 生産物の発送の代わりに、ポケットマルシェを運営する株式会社雨風太陽オリジナルのPC壁紙（解像度：5120x2880）のダウンロードURLをお礼のメッセージと共に、メッセージにてお送りさせていただきます。 なお、壁紙は季節に応じた食材が載ったデザインをお送りします。 ※システム操作や対応等はポケマルサポートチームが代行いたします。 (個別のお問合せ等には返信できない場合がございます） ※本商品の商品売上は、全額が綾里漁協へ振り込まれます。 ■ふるさと納税について 当商品は、ふるさと納税として岩手県庁への納税も可能です。 ふるさと納税の使途は、ぜひ「岩手の農林水産業を応援」を選択ください。 ■2025年の大船渡森林火災被害について （東北食べる通信編集長より） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 東北食べる通信は「食べ物付き情報誌」。 毎月1回、東北六県の生産者を密着取材し、そのライフストーリーや生産の裏側を情報誌にまとめ、その方が育てた食材とともに全国の会員にお届けしています。その2023年4月号で、綾里のワカメ漁師たちを取材しました。 取材対象は田浜の若手漁師。今回の火災で、2/19の1回目の火災以来、避難生活を強いられている集落です。3月4日本日時点で、避難は14日目に及びます。 今回の火災が発生当時、主に被害を受けていたのは大船渡市綾里地区でした。 避難指示解除の目処がたたない中、綾里の多くの生産者は大きな焦りと向き合っています。 それは、ワカメ収穫という「カウントダウン」。 三陸、なかでも綾里では主要水産物であるワカメの収穫時期は、例年であれば3月中旬からの1ヶ月。 ワカメの旬は非常に短い期間で、収穫が早すぎても、遅すぎてもいけません。時期をすぎれば、急速に品質が劣化して商品にならないのです。 漁師は大急ぎで収穫をすすめ、誰もが4月に入るとやつれるような収穫時期。 ですが、年収の大半をそこで稼ぐことができるという意味で、漁師にとっては「実りの春」ということができます。 この作業を、今年はいつ開始できるのでしょうか。 家に戻れないまま、収穫時期をすぎれば、海の中の「数億」という漁業資源が無駄になります。ワカメの「カウントダウン」が残酷に刻まれる中、避難生活のストレスも抱え、多くの漁業関係者が「いつになったら火が消えるのか！！家に帰れるのか！！」と毎日毎日考えていることでしょう。 現場では日々問題が深刻化し、地域経済の命運を左右する自体が生じつつあります。 ▼「東北食べる通信2023年4月号」を無償公開 いまや火事のことばかりが報道される綾里ですが、本来はこんな場所なんです、こんな漁師がいるんです、それを本当に知ってほしいと思い、「東北食べる通信2023年4月号」を無償公開します。 https://note.com/modern_parrot400/n/n7a11fd679149 上記URLよりご覧ください。 本当だったら、いまごろワカメ漁の準備のためにテントをはったり、塩を運んだり、漁具を準備したり…フォークリフトが走り回る浜は活気があって春の到来を感じたものです。 そういう雰囲気を感じてもらいたいと思い、本誌を公開します。 ぜひぜひ、お読みください。これで本誌にご興味をもっていただいた方は、ぜひ定期購読もお願いいたします。 https://poke-m.com/products/444113 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 大船渡の最新状況については、下記の記事を更新して発信していきます。 https://note.com/limber_human6784 ※ぜひブックマークください。 ■支援金の使途 今後の復興資金に充てさせていただきます。