長野県の南部、下條村の親田高原にあるたまご屋さんです。 広々とした部屋で自由に動き回っている健康的なニワトリが生んだ卵です。 ニワトリの負担がなるべく少なくなるような飼い方を目指しています。 味の特徴 　卵特有の「生臭みが少ない卵」という評価をいただいています。 　黄身の色は自然のエサに由来するレモンイエローです。 　季節によって味が変わり、春は緑豊かなフレッシュな、夏はさっぱり、秋から冬にかけてはだんだんと濃厚になる味が楽しめます。 ☆エサ 　鶏のエサには原料までさかのぼって国産のものを与えています 　米、小麦、大麦や米ぬか、鰹節粉、鰹節粕、醤油粕、大豆粕、おから、牡蠣殻、地域のフルーツ（リンゴ、ナシ、柿）や野菜など新鮮な草に加えて冬用の草も手夏に作りのものを与えています。これらを季節や生育ステージに合わせて配合や量を変えて与えています。 ☆床 　ニワトリ達は本能で地面を掘って地面に潜ったり（砂浴び）、地面をつついて掘るという性質があります。この行為はストレス発散の効果があるとも言われていますが、たまご屋では、これらの行為が行えるように床に広葉樹のチップを敷いています。そしてこのおかげで鶏舎ににおいが発生することが少なく、においによるストレスがほとんどありません。 ☆オス 　メスに混ざって1割ほどのオスが一緒に生活しています。彼らは群れのリーダーとしてエサを食べている時には周りを警戒し、鶏舎に知らない人間が近づいた時には真っ先に前に出て威嚇を行います。オスがいることで群れに落ち着きが出て、メスは安心して生活することができているように見えます。もちろん、交尾をすることで有精卵になります。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） リサイクル段ボールを使っての発送になります。 またプラスチック削減のため、緩衝材に新聞紙を利用することもあります。