▼商品概要 冷蔵庫に入れやすいカットサイズです。 ５００gは、２人家族ならたっぷり贅沢に３回分、４人家族でも２回に分けて食べられる量です。 おろし器の上で円を描くようにすりおろすのがコツ！その後箸でよく混ぜると、かたまりで持てるほどのねばりが強いとろろのでき上りです！そのままでも十分美味しいですが、すり鉢でするとさらに滑らかなとろろになります。 ひげをコンロであぶって焼き取り、皮付きのままでおろすと野性的な風味、皮をむいてすりおろすと、真っ白でお餅のようにねっとりとしたとろろになります。 自然薯は山薬と呼ばれ、昔から医薬にも使われていました。その秘密は近年では明らかになっていて、たとえばビタミンEの主成分である、αトコフェロールの含有量が4.1mg/100gと芋類の中では断トツ、野菜類の中でもトップクラスであることが分かっています。（日本食品標準成分表2020年版（八訂）参照）その他にも元気の素が満載で、まるで仙人のような奥深いパワーを秘めているのです。 カットしていない1本芋は、乾燥を抑えた3℃程度の冷蔵で1年近く保存できます。ただ、カットしたものについては切り口がアクによって変色しやすいので、家庭用冷蔵庫保存で2週間ほどで食べきることをお勧めします。 鮮度保持のため、洗わずに出荷いたします。 調理の前に、ご家庭で優しく水洗いしていただきますようお願いいたします。 自然薯健康料理 レシピ集を一緒にお送りします。 ＊自然薯の太さによって、１パックに３～５本のカット芋が入ります。 ▼品種・味の特徴 とろろにすりおろすと、こってりとした食感とほのかな甘みと野性味を感じるクセのない味です。ヤマノイモ類は、生で食べることができるほぼ唯一のイモ類なので、栄養価を壊すことなく芋そのものの味を味わっていただくことができます。 ▼数量、分量の目安 とろろにしてごはんにかけたり、まぐろのお刺身に乗せて山かけにする場合は、おひとり分８０ｇ程度を目安にお考えください。 ▼栽培/生産方法、こだわり 元々は山に自生していた自然薯は、硬くて水はけのいい土地が好みです。できるだけ野性に近い環境になるように、私たちは努力と工夫を重ねています。たとえば、自社山で採取した山土を使ってみたり、川砂を使ってみたり、何が一番自然薯が喜ぶかを試しています。 植え付け前には、自家製のもみ殻燻炭を畑にたっぷりとすきこみ、防害虫効果や土の通気性や保水性の向上による土中微生物の増加、また酸度調整などを行っています。 施肥は植え付け時の1回のみ、その後の栽培期間中は、肥料、農薬不使用で育てています。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） 土、日、祝祭日の発送は原則お休みなので、納期指定は火曜日～土曜日でお願いいたします。 また、気温が２５度を超える季節には、クール便での配送をお勧めしていますが、その他の時期は、通常便でお送りできます。