【タニシがゴロゴロ採れる山梨の田んぼですくすく育った「あさひの夢」】 「あさひの夢」は、病気に強く高品質で味の良い品種づくりを目指して1985年から10年もの長い歳月をかけて誕生したお米です。 愛知県総合農業試験場において「愛知70号（あいちのかおり）」と「愛知56号（月の光）/愛知65号」を交配させて誕生したこのお米は、昭和30年代頃まで西日本を中心に「しっかりとした大粒で食べごたえがありさっぱりとした味」そして「旭でなければ米ではない」と言われるほど不動の人気を誇った「旭米」の性質を受け継いでおり、改良に携わった多くの人々の夢が実現したことにちなんで「あさひのゆめ」と命名されました。 品種改良が進む昨今「美味しいお米」というと、お米だけで食べてもおいしいもの、もちもちした食感、甘みを感じるものなど、個性的なお米が人気となっています。 ところがかつての日本人は、高たんぱく・高脂質でおかずが中心の食事が当たり前になった現在とは違い、少しのおかずとあっさりして粘り気の少ないお米を一人1日4～5合食べて厳しい農作業にも耐え得る体力を誇っていました。 昔のお米に近いあっさりとしたお米は今こそ見直されるべきなのかもしれません。 かつて大人気だった旭米の性質を持つ「あさひの夢」は一粒一粒が大きめ、適度な硬さも弾力もあって粘り気はそこまで強くなく、しっかりとした食べ応えがあります。 ほどよい香りと甘みもあり、さっぱり・あっさりとした味わいで和洋中どんなおかずもバッチリ引き立てます。カレーやチャーハンなどとの相性も抜群！ついついおかわりしてしまうおいしさです。 粘りが少なく、冷めても甘みは残って美味しいのも大きな特徴ですので、お弁当やおにぎりにもオススメ、食べ飽きることのないお米です。 その上、お財布に嬉しいお手頃なお値段も魅力！ タニシがゴロゴロ採れる山梨のあんしんな田んぼで元気に育ったお米、ぜひ普段使いとしてお腹いっぱい召し上がってください！