【奇跡のシャインマスカット】殺虫剤・殺菌剤一切不使用栽培！

【商品概要】 ・いわゆる農薬（有機JAS認証か化学合成かを問わず、殺虫剤・殺菌剤）を一切使用せず育てました！全国的にみても極めて希少だと思います。 ・種抜き、着粒安定などのための『ジベレリン』と『フルメット』という植物成長調整剤は使用しております。（これらは分類としては農薬とされています。） ・堆肥と自家製ぼかしで土作りし、化学合成肥料も除草剤も使用しておりません。 ※写真の通り、小傷や粒抜けなどございます。見た目や房型を気にされる方はご遠慮ください。 ※沖縄へは発送できませんのでご了承ください。 ※9月以降、美味しくなってから収獲、お届けいたします。 【栽培のこだわり】 当園では、桃・葡萄・李をはじめ多様なくだものを栽培しておりますが、除草剤不使用はもとより、化学合成肥料も使用せず、農薬についても桃栽培における化学合成農薬不使用はじめ、環境負荷を極力低減させるため農薬使用を極力抑えた農業を実践しています。 高温多湿な日本において、葡萄栽培の慣行農法における化学合成農薬使用成分回数は28回。有機栽培として認められている有機JAS認証農薬を含めればそれ以上散布しています。 そこを『ゼロ』で栽培し、美味しいシャインマスカットを収穫までこぎつけたのが2021年が最初！ 2022年は高温と少雨で小粒でしたが、その分味は甘かった！ 今年も高温が続きましたが、潅水タイミング等の工夫により、写真の通り元気に育ち、いよいよ収穫間近となりました！ 農薬を使用せずに栽培する一番の秘密は、葡萄の房や葉に一切の雨を当てないこと。 光を通す屋根の下で栽培しているため、房とほとんどの葉には一切雨が当たっておりません。栽培病気の元となる多様な『病原菌』は、雨水を媒介とし、雨滴で広がり、その水分と彼らの好む温度帯で増殖し、くだものの商品価値を下げてしまいます。農薬は、その『菌』の活性化を防ぐなどの効果があり、高温多湿の日本においては、多くの場合多用されてるのが現状です。 このように、雨に当てないことで、農薬を使用せずともくだものは育つのです。 ただし、農薬を使用しないことでの欠点もあります。 通常は、『ジベレリン』という植物成長調整剤以外に、ある種の化学合成農薬を散布することで『種抜き』をより完全なものにしますが、このシャインマスカットにはその農薬を使っていないため、種が抜けていない粒があるかもしれませんがご了承ください。 ▼食べ方： 皮は薄く、むかずにそのまま食べていただけます。基本的に種は入っておりませんが、気象条件等により種の入っている粒もあるかもしれませんがご了承ください。 ブドウの房尻（先端付近）の糖度が１８度を超えるのを見計らってからご提供しておりますが、基本的にブドウは、肩（付け根部分）付近が最も甘く、房尻（先端）に行くほど甘みが薄くなります。ケンカせず、仲良く分配してお楽しみください！ ※食べていただくこと、衛生上問題が無いような傷が粒表面に入っていることもあります。全くの無傷をご要望される方は注文をご遠慮ください。 ▼栽培/生産方法、こだわり 当農園では、『桜桃』『桃』『李』『葡萄』『梨』『柿』『ブルーベリー』『杏子』を栽培しておりますが、全てにおいて自然環境に配慮して、そして持続可能な農業と社会づくりを考慮して、除草剤や化学合成農薬、化学合成肥料の使用を極力抑えるため、葡萄づくりにおいては、『美味しい』だけでなく、『病害虫に強い樹や園の環境』を作る事に尽力しています。 2023年では、路地栽培の桃、李、杏子、ブルーベリーで有機JAS認証農薬のみで収穫、柿とリンゴも同様に収穫予定。路地の葡萄、桜桃では化学合成農薬成分数を慣行農法と比べ、それぞれ75%と82%も削減しています。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） 品質には万全を期しておりますが、生ものですので、少しの傷が輸送中の高温や振動などで拡大、悪化することがあります。 そのような場合は、大変お手数ですが、ご連絡いただけますようよろしくお願いいたします。 ※食べていただくこと、衛生上問題が無いような傷が粒表面に入っていることもあります。全くの無傷をご要望される方は注文をご遠慮ください。 ▼自己紹介： 日照日本一！扇状地で水はけ最高で『くだもの』が『あま～く』育つ山梨県南アルプス市で葡萄を栽培しています。 その他、『当園のこだわり』詳細はこちらでご確認ください！ https://kudamonobiyori.jp/kodawari/