京都九条ねぎの苗を家庭菜園で育てて下さい。 〈安心・安全・無農薬の苗〉 全てに有機質肥料を使用し今年の2月よりゆっくり育苗しております。 京野菜の中でも最古の栽培の歴史を持つのが九条ねぎです。 現在この九条系のDNAは他の様々なネギ品種に組み込まれて改良されてますが青ネギの代表的存在で本家がこの九条太ねぎとなります。やわらかく甘みがあり、冬には糖分がゼリー状となって葉身内部に蓄積し、さらに甘みを増します。香り良く鍋物や煮物、ネギ焼きをはじめ、麺類の薬味等でも手軽においしく食べられます。また九条系は多分けつ種の為その脇芽を苗として販売されるケースもありますが、この苗は今年の3/末に昨年のタネを播種し育苗した新苗です。ネギは成育旺盛で根元から引き抜かず緑葉部分をカットすればまた伸び再収穫出来ますが、2～3年もすれば味ボケしネギ本来の香りも薄らぎます。新苗を栽培し冬の料理をお楽しみ下さい。 ＜育苗管理について＞ ・2月初旬…牛糞堆肥全面施肥 ・2月下旬…苦土石灰全面施肥 ・3月中旬…火力乾燥鶏糞全面施肥 ・4月初旬…播種 ・4月中旬…追肥(油粕) ・5月初旬…アミノ酸液肥 ・5月中旬…黒酢酢酸カルシウム液葉面散布