こちらの商品はトロえび中小と大メギスのセット商品となります。 ⚠以下の説明文・注意事項をお読みの上、ご購入いただきます様よろしくお願いします⚠ 【商品概要】 駿河湾の底曳漁期（9月上旬から翌5月15日）に多く水揚げされるメギス。一般ではニギスと言われますが、戸田では【メギス・沖イワシ】と言います。皮が薄く、鱗が少ない・身離れも良いので取り扱いしやすいメギスは、いろいろなお料理で活躍できる優れものの魚です。 またトロえび中小は中サイズにはギリできないサイズ、比較的大きめの中小です。もちろん生食（お刺身）は可能で、丸ごと召し上がりトロえびの旨みを堪能することもできます。 【メギスの商品詳細】 ▼メギスに対するこだわり メギスは比較的毎日に水揚げされる魚ですが、大きくふっくらしたメギスのみだけを店頭販売・卸販売しております。また皮が薄く海底の低い温度から海面に水揚げされる際、約-10℃温度差があります。素手作業で選別すると人間の体温でメギスの鮮度が弱ってしまうというこだわりから、水揚げされたメギスは厚手の手袋やタモを使って選別し、氷〆には特に気を使っています。 ▼味の特徴 水分が多く身が軟らかい、またクセのない白身が特徴です。小骨はありますが、身離れの良く食べやすい魚です。また子巣をもったり腹がふっくらしているメギスが特に脂があり美味しいと言われております。 ▼食し方 ※流水解凍してください 刺身・･･タタキ（なめろう）・3枚おろしで生姜醤油がオススメ 一夜干し・焼き物 煮付け・アクアパッツァ・･･身がきれいに取れふっくらして美味しいです 天ぷら・フライ・･･背開きで揚げると淡白な味わいだけでなく旨みも十分感じることができます すり身・･･さつま揚げ（戸田トロはんぺん）・つみれ オイルサーディン ▼数量、分量の目安 １パック14-18尾前後/kg ※1尾60g前後、揃っておりません ▼注意点 1）冷凍販売ですので、日付指定できます。 2）上記にも記載しましたが、氷漬けされているものは、必ず流水にて解凍してください。またチルドでの保管は鮮度を落としてしまいますので、必ず冷凍保存でお願いします。 3）一度流水解凍したメギスをジップロックなど冷凍用保存袋に入れて小分け再冷凍できます。再度解凍する際は、保管した袋に直接水を入れて解凍してください。 4）氷漬けでの販売は、冷凍焼けを防ぐために空気に触れないよう水をはって急速冷凍しており、長い時間鮮度を保つために欠かせない作業です。解凍の際は灰汁・汚れを落とすため流水解凍してください。 【トロえびの商品詳細】 とろ〜り甘い！珊瑚色をしたトロえびは、深海250メートルの深さに生息し海遊しないため甘さを蓄えています。 トロえびは基本的に3種の大きさに選別しています。今回ご紹介するサイズは中小サイズ（1パック1kgで80−100尾前後）中小の中でも大きめになります。数量は水揚げ場所・時期により手作業で選別しているため誤差があります。漁期中水揚げされますが、中小サイズは比較的冬から春に多く水揚げされます。 使い切れない場合、一度解凍したエビを再冷凍することもできます。（詳細1） ＊トロえびはトロっとトロけるような甘みとトロール船（戸田では底曳網漁の呼び名）が水揚げする本エビ（ヒゲナガエビ）の別名称です。 ▼再冷凍の方法 💡エビを鮮度良く扱うには、早めの解凍と解凍後すぐに使用する事がとても大事です。 そのため解凍は流水解凍（弱〜中流）で短時間に行ってください。流水で解凍することで、汚れを落とすと同時に頭からの変色を防ぎます。 お好みの分量で、水を切らずジップロックの袋など入れて再冷凍します。冷蔵・チルド保存しますと頭から黒くなります。 再冷凍する際、頭を取り除いておくと便利です。取り除いた頭は、お味噌汁の出汁・チップス・エビ味噌などに使用できます。むきエビにして再冷凍しますと、トロえび本来の旨みを損ないますのでおすすめしません。 ▼食べ方 氷漬けになっておりますので、流水解凍してください。（詳細2） お刺身⇨まずはお刺身で…わさび醬油？レモン塩？ごま油？ ※お刺身で食べる際、気になるようでしたら背腸を取り除いてください。 取り除いた頭は、お味噌汁やチップス・エビ味噌に… ※頭のミソがより一層旨みが増し美味しい出汁となります。 殻や尻尾は、ふりかけやエビ油に… ＊私のオススメの食べ方！ 中小でも大きめのサイズなので、お刺身でたっぷりトロえび丼！塩をパラっと焼きエビ・唐揚げ・ガーリックシュリンプなどがおススメです。 ※殻が軟らかいえびです。火を入れる事で頭から尻尾まで捨てる事なく召し上がれます。 また頭を取り除いて、エビのコロコロフライはお弁当にもGOOD！ 素揚げしてソース（チリソース・ケチャップ・オーロラなど）を絡めても美味しい一品になります。 ▼数量、分量の目安 エビ1P/1ｋｇ（80-100尾前後） *手作業の選別のため大きさには誤差があります。（詳細3） ▼トロえび対するこだわり 駿河湾で水揚げされる深海魚はとてもデリケートな食材で、鮮度を保ったまま生鮮魚として全国の市場へ出荷することができません。特にトロえびは、どんなに氷〆をしても翌日には、灰汁を出し美しい珊瑚色からくすんだエビに変化します。そのため市場への出荷はせず店頭・卸販売のみ行っています。水揚げしたものは、帰港後選別し大型冷凍庫にて急速冷凍致します。瞬間冷凍ではないため、冷凍されるまでの間に水氷が茶色く濁ってしまう場合がございますが、お届けした商品の氷やエビの一部が茶色くなっていても、商品には問題がありませんので、ご了承ください。 お困りの事がありましたら、何なりとメッセージお願いいたします。 【注意点】 詳細1　一度流水解凍したエビを水切らずにジップロックなど冷凍用保存袋に入れて小分け再冷凍できます。再度解凍する際は、エビを保管した袋に直接水を入れて解凍してください。 詳細2　とても繊細なエビ（深海魚）です。氷漬けでの販売は、冷凍焼けを防ぐために空気に触れないよう水をはって急速冷凍しており、長い時間鮮度を保つために欠かせない作業です。解凍の際は灰汁・汚れを落とすため流水解凍してください。 詳細3　選別は少人数で手作業で行っております。上記に記載した本数（尾数）はあくまでも目安です。 詳細4　繊細なエビのため汚れをキレイに落とす作業をすると、頭が取れたりします。海の汚れ・泥が付着している場合がございますが、詳細2でも記載しましたが、流水解凍（弱流でかまいません）してください。 原油価格・船からの水揚げ価格引き上げ・容器等材料費高騰のため昨年より価格が上がっております。 しかしトロえび・大メギスは私達が自信を持ってお薦めする商品です。 上記の文章をご理解の上、ご購入くださいませ。またご質問・お困りのことがありましたら、何なりとメッセージをお願いします。

2023年7月11日追記

※メギスは皮の薄く身が柔らかい魚の為、お刺身の場合は半解凍で取り扱う事をオススメします。