ひつじセット＋ヒレと ロース（計300g）＋ピスタチオのジェラート２個

▼自己紹介 札幌の北隣にある石狩市で、４年前からひつじを飼育している山本 知史と申します。犬も猫も飼ったことが無い私が、どうして「石狩ひつじ牧場」を開いたかと申しますと、チーズで最もおいしいのは羊乳製だかです。しかし、日本では羊乳はほぼ手に入りません。そこで諦めないで、お乳が良く出る乳用種の羊の個人輸入から始めたのが、この牧場なのです。しかし、今最大のピンチに見舞われています。それがコロナ渦です。レストランさん向けの羊肉が全く売れずに困っています。 ▼商品概要 羊乳リコッタのジェラート　９０ｍｌ×４個、ペコリノイシカリーノ５０ｇ、羊肉２００ｇ、ヒレとロース（計３００ｇ）、ピスタチオと羊乳フロマージュブランのジェラート　９０ml×２個 ▼このジェラートの特徴 羊乳フロマージュブラン、食べたことがありますか？　これにピスタチオを練り合わせたジェラートは、ハーゲンダッツさんやレディーボーデンさんでも作れません。（笑　 ひつじ牧場から始めないと羊乳を生産出来ませんし、それをチーズに加工し、さらにアイスクリームにまで加工するという、とてもとても手間のかかるジェラートなのです。 しかーし、最高に美味しいです。ジェラートの本場、イタリアでも滅多にお目に掛かれないフレーバーが、このジェラートです。 私共は、２２年以上札幌でチーズ専門店「チーズマーケット」を営み、ヨーロッパ産のありとあらゆるチーズを輸入販売してきた経験から、最も美味しいチーズは羊乳製だと分かったので、４年の歳月を掛けて、一からひつじ牧場を造り、ようやく販売に漕ぎ着けたのが、この羊乳フロマージュブランのジェラートなのです。乳脂肪分が７％もある羊乳は、牛乳では出ない豊かな味わいを楽しむことが出来ます。 ▼栽培/生産方法、こだわり ミルクを出してくれる羊たちには、北海道石狩産の牧草を中心に与えています。副菜には、ななつぼしのお米やアスパラガス、さつまいもなど、人間も食べたくなるような野菜です。動物福祉を意識して、オスの去勢や断尾などを止め、ありのままの体を生かして、可能な限り長生きして欲しいと願って飼育しています。 ▼産地の特徴 石狩市の海岸線から２ｋｍに位置する「石狩ひつじ牧場」は、日本海の潮風を受け、西に手稲山を望む緑あふれる平坦な地域です。 冬は日本海からの冷たい季節風が深い雪を運びますが、５月からの半年は、２ｈａの牧草地や石狩川の河川敷で放牧しています。 ▼品種・飼育方法のこだわり 日本では珍しい乳用種のアワシー種、イーストフリージアン種、ポール・ドーセット種とその混血です。　動物福祉の観点から、私達は、去勢や断尾、断角は行いません。しかし、健康維持の為に、毛刈りと爪切りは定期的に行っています。 ▼数量、分量の目安 羊乳リコッタのジェラート　９０ｍｌ×４個、ペコリノイシカリーノ５０ｇ、羊肉ブロック８０－１００ｇ×２から３パック、ヒレとロース（計３００ｇ）、ピスタチオと羊乳フロマージュブランのジェラート　９０ml×２個 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） 冷凍便にてお届け致します。