小さめビワマス2尾と小鮎のセットになります。 □ビワマス 世界中で琵琶湖にしかいないサケの仲間『ビワマス』 川で生まれ、水に流されて辿り着いた琵琶湖を海だと思って数年かけて成長していきます。 琵琶湖で回遊しながら鮎を食べて身にしっかりと脂がノリ、小さなエビを食べて身の色は美しいサーモンピンクに変身していきます。 海に降りない事からアニサキスの心配も無く、冷凍せずに生で刺身が食べられるのはビワマスだけだと言われるくらいにサケマス類の中でもかなり特殊な存在です。 上品な脂、美しい身の色。 小さめサイズでもしっかりビワマス！ 神経〆を施して最高の状態でお届けします。 基本の処理として、血抜き、エラ、内臓処理を行っております。 ▼数量、分量の目安 1㎏のビワマスを上手に捌くと半身で5～6人前の刺身が取れます。 反対側の身は皮付きで炙っても◎ 二枚おろしで煮付けやムニエルなんかも美味しいですよ！ □小鮎 琵琶湖には本当に沢山の鮎が泳いでいるのですが、琵琶湖で泳いでいる鮎はあまり大きく育ちません。 小さいまま産卵して一生を終える事から小鮎と呼ばれています。 鮎の事を「香魚」とも書かれますが、生の小鮎を匂うとスイカの香りがします！ 淡水魚なのに脂がたっぷりとのっていて、少し塩をかけて七輪でパチパチ焼いて食べると何とも言えない香りと旨み。 焼き過ぎて水分が抜けてしまった鮎をしゃぶるのがまた美味しくて・・。 ▼生産方法、こだわり 琵琶湖の伝統漁法「魞漁（えりりょう）」でとる小鮎です。 障害物にぶつかるとそれに沿って泳ぐ魚の習性を利用し、湖岸から沖に向かって矢印型に網を設置。「つぼ」と呼ばれる行き止まりに誘導して捕まえます。 早朝に出漁し、網をあげて水揚げ！ 色んな魚が入るので、選別は全て手作業です。 そのため、どうしても見落としてしまう別の魚や川エビなども混じってしまうことがあるので500g +α入っています。 ▼食べ方 特大サイズは塩焼きや干物、アヒージョなど。 小鮎はほんのり苦味があるのが特徴です。 基本的に内臓処理は必要ありませんが、気になる方はお腹を出してください。 佃煮は魚が大きいのでふんわりと炊き上がり、頭も気にならないほど柔らかくなります。 ※小鮎は届いたその日に調理して下さい。 調理されない場合は冷凍保存をお願いいたします。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） 風が無い日はほぼ出漁していますが、ひどい天気が続くと2週間連休になってしまう事もありますので、自然の事だとご理解頂けますと幸いです。 天候不良により出漁出来ない場合もございますため、日時指定は不可としておりますが、週末希望や、◯日以降等、あらかじめお受け取り出来ない日がわかる場合は事前にお知らせ下さい。 出来る限り柔軟に対応させて頂きますので、ご注文前に一度ご相談下さい。