「畑と教室をつなぐ」農家のそら豆オンライン教室

教育関係の皆様へ スーパーには肉や野菜などの食材が豊富に揃っています。肉は部位ごとにカットされ、野菜は水で洗われて土が落とされています。それらは、かつて命があったもの（今も命があるもの）ですが、そのようにキレイにパッケージされてしまった「商品」から「生命」を感じるのは難しいことです。 ご飯を食べる前、「いただきます」と言いましょう。学校や家庭で子どもたちはそう教えられます。しかし、その言葉をどれだけの子どもたちが実感を持って言えているのでしょうか。「いただく」ということは、「命をいただく」ということです。日々命と向き合っている農家として、そのことを子どもたちに伝えたいのです。 【概要】 ZOOMを利用したオンライン授業１コマ（45～50分）です。自然農園よりこんぼのそら豆畑と教室をつなぎます。情報を一方的に与えるのではなく、そら豆の畑を見ながら、実際にそら豆に触れ、野菜の命を感じとってもらうことを第一の目的としています。 対象は幼稚園（保育園）～小学校高学年までの児童です。学年に相応しい授業内容を考えています。 「見て・触って感じる」（幼稚園～） 「鞘の中はどうなっているの？」（幼稚園～） 「種について考える」（幼稚園～） 「どうやって育っているか観察する」（小学低学年～） 「畑にいる生き物について考える」（小学低学年～） 「農家さんの仕事ってどういうことするの？」（小学高学年～） 先生と打ち合わせさせていただき、5/6～5/20の期間で実施日時を決定いたします。当日、大雨でない限りは予定通り実施いたします。 【価格】 事前の打ち合わせに関する料金込みです。児童の数に関係なく一律の価格となっております。 そら豆は、打ち合わせ後に別途ポケマルで必要分をご購入していただきます。児童１人当たりそら豆２鞘程度を想定しています。（１人当たり１６０円程度。豆の重さによって多少変わります） 【実績】 2021年 高知県　中土佐町立久礼小学校 高知県　中土佐町立大野見小学校 ※何かご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。 北川美帆 tel:090-2457-7309 email:yorikonbo@gmail.com