ワイルドふぁーむのカラフル秋冬野菜セット2021

▼自己紹介 ワイルドふぁーむの井上と申します。 厚木市上荻野地区の1.3ヘクタールの農園で野菜や果樹を栽培しております。 1歳と0歳の娘を保育園に預けて夫婦二人で働いております。 現在は開業してから6年目になります。 今年夏に3年間準備してきたブルーベリーの摘み取り園をオープンいたしましたが、新型コロナによる緊急事態宣言や梅雨の強雨の影響で厳しいシーズンとなりました。 現在の主な生産品目は夏にスイートコーンとブルーベリー、秋冬には他品目のちょっと珍しい品種にこだわった多品目野菜を栽培しております。 当園ではただ野菜を栽培して販売するだけではなく、取引先の飲食店さんのシェフのご協力も得ながら、いかに簡単に美味しく食べていただけるかをお客様にお伝えできるよう、こだわりをもって商品を販売させていただいております。 ▼商品概要 当園で栽培するカラフル秋冬野菜のセットになります ▼品種・味の特徴・食べ方 ・ほうれん草 昼夜の寒暖差が大きい場所で栽培しており、甘くて味が濃い肉厚のほうれん草です。 ベーコン、シメジと合わせてソテーがおすすめです。 また、ほうれん草が苦手なお子様は翡翠チャーハンにしても美味しく食べていただけるかもしれません。 ・あやめ雪かぶ 生食の場合は皮を残したまま縦にスライスしてサラダ等に入れていただけると彩もよくおすすめです。 また、肉質が緻密なため浅漬けにしても美味しく食べられます。 ・オレンジミニカリフラワー 加熱調理がおすすめです。 茹でるとオレンジ色が更に鮮やかになります。 シチューや野菜スープやグラタン、塩茹でしてサラダに乗せる食べ方がおすすめですが、茹で時間が長すぎると崩れてしまいますので他の具材より後から入れた方が良いです。 目安として塩茹での場合、沸騰したお湯に1分半くらいがおすすめです。 ・オレンジミニ白菜 芯付近がオレンジ色で加熱すると更に鮮やかな色に変わる特徴があります。 餃子のキャベツの代わり使ったり、豚バラと合わせてミルフィーユ鍋もおすすめです。 生のまま千切りにしてシーザードレッシング、砕いたミックスナッツ、千切りにしたケール等と合わせ、シーザーサラダとしても美味しく食べられます。 ・人参 黄色の人参は金美人参、オレンジの人参は向陽二号、アロマレッドという品種になります。 野菜スティックにすると3品種の違いを楽しんでいただけます。 また、金美人参とオレンジ系の人参で別々のスムージーを作り、1つのグラスに層になるよう注ぐとオシャレなスムージーになります。 他にも大根おろしと合わせることにより、黄色とオレンジ色のもみじおろしができ食卓の彩りになります。 ・スティックブロッコリー 茎がアスパラのような食感ですが、アスパラより繊維質ではなくて柔らかく食べやすいです。 沸騰したお湯で1分半〜2分程度茹でます。 カルボナーラやペペロンチーノなどのパスタに下茹でしたスティックブロッコリーを入れて調理するのがおすすめです。 ・ケール 栄養価が豊富なスーパーフードでそのまま食べると若干苦味がありますが、食べ方によっては苦味がなくなったり、ゴーヤのようにクセになったりします。 生で召し上がる場合はお肉料理の付け合わせのサラダに千切りしたものを混ぜるのがおすすめです。 他にもオーブントースターに入れて4〜5分ほど焼いて塩と胡麻油をかけて食べると、パリパリと香ばしくて苦味がほとんどなくなり美味しく召し上がれます。 ▼数量、分量の目安 以下が1セット分の内容になります。 ほうれん草　1袋約400g あやめ雪　3〜4個約600g オレンジミニカリフラワー　1個600g前後 オレンジミニ白菜　1個1kg前後 人参　1袋2本×3品種 約900g スティックブロッコリー　1袋300g ケール　1袋150g ▼栽培/生産方法、こだわり 当園では1年を通して土作りにこだわり、秋冬野菜は夏に栽培していたとうもろこしの茎や葉を有機肥料として使って栽培しております。 また、圃場環境の整備や防虫ネットの使用により極力農薬を使わない減農薬栽培をし、赤ちゃんが食べる離乳食でも安心してお使いいただける野菜の栽培を行なっております。