※今回は前フリ長めです。 みなさんは「最後の一葉」 と、いうお話しをご存知だろうか？ 以下あらすじ 重い肺炎になってる娘さんが、窓から見えるツタの葉っぱが、1枚1枚と落ちる度に 「私の命もあの葉っぱが全て落ちる頃にはなくなるんだわ」 と、生きる気力をなくしていました。 お医者さん、娘さんの住むご近所の画家さんが相談して こっそりと壁にツタの葉っぱの絵を1枚描いておいたそうな。 ある夜 物凄い嵐がやってきて、次々と吹き飛ばされる葉っぱ。 「私の命もとうとう最後が来たんだわ」 と、娘さん… しかし、朝になり 窓から見ると、1枚の葉っぱが残ってるではないですか。 （だって絵だもの） それを観て、あの嵐にも負けない位の葉っぱの生命力。 きっとわたしにもあるはずだわ！ と、生きる気力を取り戻し 無事に回復しましたとさ。 めでたしめでたし。 こっからが、本文です。 畑に行くと、夕顔がキュウリハウスからぶら下がってる。 それを観たらこんな声が聞こえてきました。 「このハウスの地面まで成長したら私を収穫して」 と… なんだか最後の一葉とリンクした私。 夕顔は、1メートル近くまで成長するため、箱には大体カットして入れるんですが、この生命力をダイレクトに伝えたい。 カットしないでそのまま夕顔お届けします。 この夏…今までにない笑劇があなたを待っている。 次回！ 巨大な夕顔現る！ 果たして人類は生き残れるのか 絶対に買ってくれよな。 ジャンケンポン んふふふ…