魚沼の定番！　まるつたの水茄子漬(75gほどが4個が標準）

魚沼深雪なすという、いいなすが地元にありますが、接木苗を買うことができません。似たなすを探して、泉州水茄子にたどり着きました。畑では化学殺虫剤は使わない栽培をしています。 今年はなすを支柱にしばる、道法スタイルを真似ます。最初はテストのつもりだったのですが、全量の移行をします。同じ面積でなすの本数を増やす必要ができたのです。８０ｃｍ間隔を６０ｃｍ間隔にして本数を増やします。 水は山から引いています。なんせ山あいなもので、市営の水道はありません。集落の水道は不足気味なので仕事にはつかえないという事情なのです。 その水は特に特長がないので、泉州水なすの味わいの邪魔をしません。塩もおだやかな「あらしお」を使っています。こちらは、なすの持っている味わいを引き出していると思います。 つたえおばあちゃんのなす漬けより少し大きいのが水茄子漬です。「一晩で大きくなるなすはおいしい」という深雪なす農家の言葉を具体化したものです。 もし迷ったら、つたえおばあちゃんのなす漬けをおすすめします。その方がお待ちいただくことはないと思っています。