積善ファームの徳永貴久です。瀬戸内海のほぼ中央に位置する上島町で果樹、養鶏、養蜂による循環農業を目指していきます。 だんだんと日照時間も長くなり、鶏たちもよく産んでくれます。 今が旬の卵を、是非皆様に食べ比べで楽しんでもらえたらと思います😊 ※おまけはあるものが入ります。写真は媛小春です。 ▶飼養品種・飼養方法 国内に2%しかいないと言われている純国産鶏種「岡崎おうはん」を飼養しています。平均体重2,5kgの卵肉兼用種です。　 同じ環境で「烏骨鶏」も飼養しています。 日中は放し飼い、夜は小屋に入れて飼養しています。 防鳥ネットと外周に柵を設置しています。 餌の一部に野菜や柑橘くず、青草、木の実、食料残渣、菌床と岩城島銘菓「芋菓子」クズを発酵させたものを与えています。🍊🍋 雛の頃からミミズや草、もみ米を食べて育った鶏たちは 病気にもかからず強い体に育っています。 日中は外で、鶏自身が草や土を掘って虫を食べています🦗 毎日青空の下、元気に走り回っている子たちを見ると癒やされます。 イチジクや柿の木にとまって果実を食べられても 本能のままに生きてる!と温かい気持ちになります。 毎日命をありがとうと感謝の気持ちでいっぱいになる 今日この頃です。 烏骨鶏も岡崎おうはんと同じ環境で生活しています。 ▶モットー 鶏本来の生き方をさせてあげてその副産物として人間が卵をいただく。動物福祉を第一に考えています。 ▶卵の特長 ・岡崎おうはんの卵は、黄身の割合が他の採卵鶏の卵と比べて高い傾向にあります。濃厚でコクがありねっとりとした味わいです。 たまごかけご飯はもちろん、半熟茹で卵も美味✨ だし巻き卵や茶碗蒸しにされたお客様から 「いつもと違う!風味が濃い!」 とご好評いただいております。 ・烏骨鶏卵は卵が小さく白身が少ないので黄身の濃い味を存分に楽しめます。因みに当園の烏骨鶏、アローカナの血も混ざっているので卵の色は、青、薄緑、白、薄橙と様々です。 自由恋愛の鶏たちが産むストレスフリーな卵 是非ご賞味くださいませ🥚🐓 ▶栄養成分表示(可食部100gあたり∶全卵・生の場合) ・岡崎おうはん卵 エネルギー151㎉　たんぱく12.3質g　脂質10.3g　 炭水化物0.3g 食塩相当量0.4g　(ナトリウム140㎎) ・烏骨鶏卵 エネルギー176㎉　たんぱく12.0質g　脂質13.0g　 炭水化物0.4g　カリウム　150mg　鉄　2.2mg 食塩相当量0.4g　(ナトリウム140㎎) ※日本食品栄養成分表示2015年版(七訂)による