[通常包装]平飼い卵と野菜7品目のセット[クール便]

奈良県東北部、標高430mの大和高原の山の谷間で育てた露地野菜と、そこで自由気ままにのびのびと生活する平飼い鶏の卵のセットです。 ■セット内容 天候や時期によって変更がある可能性がありますが、現在は以下の内容を予定しています。 ・サラダミズナ（200〜250g） ・ジャガイモ（200〜250g）：畑に植えたままにしてありますので、スーパーにある一般的なジャガイモよりも水々しいです。 ・ダイコン（250g以上）：小ぶりです。 ・ニンジン（200〜250g）：オレンジ、ホワイト、紫、金時など数種類ありますが、どの色になるかはお楽しみです。 ・キャベツ（250g以上）：小ぶりです。 ・ホウレンソウ（少々） ・ネギ（少々） ・平飼い有精卵（5個）：6個入りの容器に入れます。 ※こちらの注文は「無地ダンボール」「クール便」でのお届けとなります。 再利用ダンボールの場合はお野菜を上記の量より多めに詰めてお送りします。 再利用ダンボール、常温便での配送をご希望でしたら、別の出品をご覧ください。 ※すべて注文後に収穫します。お届け後は冷蔵庫の野菜室で保存してください。 ※新聞紙でくるんでお届けします。 ※注文後のキャンセルや内容の変更はできませんので、ご注文前に再度確認をお願い致します。 ■我が家の食べ方 まとめて土鍋で蒸して使います。 根ものの上に葉物を重ねるように鍋に入れて、水は加えずに野菜の水分だけで蒸し上げます。 蒸したてに岩塩をつけて食べてももちろん良いですが、タッパーに移して冷蔵庫で保存しておいて、お味噌汁や卵焼きなどに入れて1週間くらいかけて使っていくのもおすすめです。 ■本来の「味」 私は、野菜は「農薬・化学肥料不使用の露地野菜」しか作りません。 ハウス栽培と違い、屋外の畑で栽培される露地野菜は、お日さまの光をたっぷり浴び、雨、風、雪、霜、低温などに耐えて育ちます。 農薬・化学肥料一切を使わないので、傷みや虫食いがあったり、あまり大きく育たない野菜もあります。 しかし、そういう自然な環境で育った野菜には、甘みや香りがしっかりあります。これが本来の野菜の味だと、私は思います。 ■本来の「旬」 露地野菜は、その季節によって育つ種類が違います。 私は四季に応じた種を、種類にもよりますが、主に春と秋の2回播いています。 そうして自然に育ち収穫期を迎えた野菜が、本来の旬の野菜です。 その季節の旬の野菜を食べることは、健康な体づくりのために欠かせません。 トマトやナスのような夏野菜は体温を下げ、ダイコンやゴボウのような冬野菜は体温を上げるとお聞きしています。 しかし、今の時代は旬が滅茶苦茶になっています。 冬でもトマトもナスもスーパーで簡単に手に入りますし、レストランでも普通に使われていますから、若い人が旬を知る機会がどんどん失われています。 ■本来の「色」 野菜と同じように、鶏も本来の自然な生活をしています。 太陽が昇ると起き、暗くなったら寝ます。 毎日1時間は小屋から出て、草や虫を食べています。 卵はエサに含まれるカロチノイド色素の量によって卵黄の色が変わります。 一般的な卵は、黄色を濃くするために、カロチノイド色素が多く含まれるトウモロコシやパプリカの粉などを鶏に与えています。 一方、我が家の鶏のエサは、私が自家製でつくっています。 材料は、糠、小米、自分で海で釣ってきた魚、その釣り場でもらってくる牡蠣殻、生野菜、ゴマ、井戸水。 ゴマだけは友人の店で購入していますが、他は全て自分で育てたり調達してきた”地物”の素材です。 そのエサを食べた鶏の卵の卵黄の色は、淡いクリーム色になります。 ストレスのない健康な鶏が生む有精卵は1日15個ほどしかとれない貴重な卵です。 #野菜セット#たまご