北海道雨竜郡北竜町
白岡直樹 | ファーム樹乃舎
アスパラ 坊ちゃんかぼちゃ
【ポケマルに出品するのは、今年が7作目になります】
ポケマルのお客様に食べていただき7年目を迎えました。応援して下さる皆様には感謝の気持ちで一杯です!!
【農家から直接食べ物を買う。という食生活のススメ】
美味しく健康に育って欲しい。との想いで育てたアスパラは、出来うる限りの新鮮さで、最も美味しい状態で皆様の食卓にお届け出来るようにと、収穫後からお届けまでの鮮度の維持には特に気を使っています。
農協やスーパーに出荷していると、お客様の声は聞こえないし、鮮度に気を使って出荷しても、店頭に並ぶ頃には、可哀想なくらい鮮度が落ちている。。。だから食味を気にしない生産者も増える。。。残念です。
だけどポケマルなら、お客様が美味しいと言ってくれるので、嬉しいです(*⌒▽⌒*)
大事に育てたアスパラを、美味しく食べて下さるので嬉しいです(*⌒▽⌒*)
私たち農家にとっても、お客様の「美味しい」というお声は、モチベーションを上げてくれます。
野菜など農作物は農家が育てますが、私たち農家を育ててくれるのは、お客様だと私は思うのです。
【はじめまして、ファーム樹乃舎の白岡直樹と申します。】
私は、北海道北竜町という町で、アスパラやカボチャなどの野菜やお米を育てている農家です。
北竜町は山と川に挟まれた地形に農地が広がっているため、様々な地形の農地、様々な土質の農地があります。
そして私の農地の土に適した作物は何だろう、と試行錯誤の結果、アスパラやカボチャ等にたどり着きました。
健康に育った野菜は、本当に美味しいんです。そして、健康に育った野菜を食べると、人も健康になれる。と私は信じています。
ポケマルさんとの出会いに感謝申し上げます。そして、お客様とご縁ができることを楽しみにしています。
【人間も、自然の一部】
平成15年、当時札幌でサラリーマンをしていた私は、36歳の時に、妻の実家の農家に就農しました。
就農前は、毎年田植えの時期だけは休暇を取って、農作業の手伝いをしていました。
「水路を流れる水の音、鳥や虫の羽ばたく音、夜にはカエルの大合唱」
何にもないはずの小さな町なのに、耳をすませば、とても賑やかで心地の良い音が聞こえてきて、
「ああ、人間も自然の一部なんだなあ。」と感じた記憶があります。
転職を意識した時に、その時の感覚が、私を後押ししました。
そして現在・・・ますます農業が好きになっています。
【北竜町の自然の恵み】
北竜町って聞いたことありますか?
日本一の規模のひまわり畑、ひまわりの里は、メディアで紹介される機会が年々多くなり、北竜町のお米「ひまわりライス」は日本農業賞大賞を受賞しました。
とても多くの町民が、地域振興に関わった結果であり、町民の誇りです。
そんな北竜町は、北海道の中でも特に雪解けの遅い豪雪地帯なので、アスパラは雪の下で、約5ヶ月休眠しながら甘さを蓄えます。
だから、春の使者「初アスパラ」はとても甘いんです。
また、水田地帯の地の利で、用水路があるので、干ばつ気候でも水を充分に与えることが出来るので、天候に左右されない、瑞々しいアスパラが出来るんです。
そして、夏でも、昼夜の温度差が大きいので、多くの野菜が甘く育ってくれます。
北竜町は、農作物を育てるのにとても適した気候の土地でもあります。自然の恵みに感謝です。
でも、美味しい理由はそれだけではありません。
少し不思議な感覚なのですが、農作物は人間を観察しているのでは?と思うことがあります。
それは、人の農作物への向き合い方によって、美味しさが変わってくるからです。
農作物は、熱心な人に対しては、自らを美味しくして応えてくれている。ような気がします。
お客様に美味しく食べていただくために、農作物と向き合っていきます。
特定商取引法に基づく表記
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