兵庫県たつの市
市原真貴子 | ただまき農園
合鴨米 平飼卵 鶏肉 合鴨肉
【ただまき農園の市原忠士と真貴子です。】
忠士は兵庫県出身、真貴子は富山県出身、1999年に忠士の実家で就農しました。農園名はふたりの名前を合わせています。ただ自然への感謝を忘れず種をまき、自然の循環の中で作物を育てよう、という思いを込めました。
【大学在学中に出会った合鴨農法に惹かれて】
2人とも元々環境問題に関心があり、同じ大学へ通う中でゼミの教授に連れられて行った合鴨農家さんで、自然の仕組みを生かした合鴨農法の面白さに惹かれました。すぐにも実践したくなり、忠士の実家に小さいながらも農地があったので、大学卒業後にUターン就農しました。
また、就農数年後に図書館でたまたま自然卵養鶏の本に出会い、養鶏を取り入れた自然に負担をかけない循環型農業に共感し、自然養鶏も始めました。
【ぐるぐる循環していく自然のサイクル】
兵庫と岡山の県境に近い播磨平野の西のはし、南北から山が迫る自然豊かなたつの市にただまき農園はあります。
合鴨農法によるお米と合鴨肉の生産、自然養鶏で卵と鶏肉の生産、生産をおこなっています。 揖保川の支流域に広がる田んぼで合鴨とともに稲が育ちます。 山際の平飼い鶏舎ではおひさまの光を浴び、きれいな山水を飲んで鶏がのびのびと過ごしています。 鶏の餌は地元産・西日本産にこだわって自家配合し、添加物や薬剤無しできれいなレモンイエローの黄身の卵を産んでくれます。 鶏舎から出る安全で素性の分かる鶏糞と籾殻で作った堆肥で稲が育ちます。くず米は鶏の餌になり、ぐるぐると循環しています。
増える耕作放棄地に増加する農薬使用量。このままで子孫に豊かな田畑を引き継いでいけるのか。自然に負担をかけない循環型農業を営むことが私たちにできることだと思いました。この思いに共感いただき、支えてくださる方々とつながることができれば幸せです。
2022年9月、当園市原忠士が亡くなり現在は妻真貴子とサポートしてくれる農作業ボランティアさんのお力をお借りして農業を続けています。
ブログやfacebookなどで情報発信していますので、ご覧ください。
※商品はリユースの段ボール箱で発送します。
※農繁期はお急ぎのご注文を承ることができません。
※お米のご注文は毎週月曜締切、その週の水or木曜に精米発送しています。お届けまで日数の余裕をもってご注文いただきますようよろしくお願いいたします。
※新米は9月下旬からのお届け予定です。
※3分づき→玄米に近い分づき米、7分づき→白米に近い分づき米です
特定商取引法に基づく表記
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