東京都江東区
岩垂武登 | 農業法人 株式会社プランクトス
蕎麦
「毎日の食生活を通じて健康への投資を続けること。この上ない資産形成に繋がっている。」
私は、生まれ故郷の信州塩尻の遊休農地を使って、蕎麦の栽培から採取までをする農業法人㍿プランクトスです。お借りしている遊休農地の9割は、経営を安定させるため、災害に強い品種に改良された蕎麦種を使って栽培し、効率を最優先に考えコンバインで収穫し、製粉会社へ納品しております。ただ残りの1割は、企業ブランドを背負った商品に成長させる目的で、昔から信州の気候風土に鍛えられて来た在来種を使いながら、風味や食感に大きく影響すると言われている刈り取り以降に最も手間をかけながら、冒頭の考えに基づき、皆様にお届けする「晴耕雨読」と言う「毎日、お米と一緒に食べる蕎麦」を作っています。
私の商品の他社商品との違いは次の7点です。
1、遊休農地だけを使ってます。畑の形や大きさは選り好みせず、仕事が出来る範囲であれば、お借りします。 → おばあちゃん達が喜んでくれる!
2、小粒ですが風味が強いと言われており、昔から信州に生育し自らのチカラで信州の自然に適合して来た生命力ある種を使っています。 → 数量限定の貴重品!
3、私は最低限の化学肥料を使っています。それはイキイキとした土にするためです。これにより、土壌に生物が宿り、鳥や蝶や蜂などの昆虫が飛来し、生態系が循環する基礎を作るためです。 → 化学肥料の人体への安全性はエビデンス有り!
4、刈り取りは、基準より10日ほど早く行います。そうすることにより、よりキミドリ色が濃い蕎麦の実を収穫します。しかし、蕎麦の実の大きさやカタチは、千差万別です。 → ここにも多様性があるよ!
5、島立(しまだて)と言われる天日干しを行なっています。周りの蕎麦畑でこの風景を見かけることはありません。風と太陽をいっぱいに浴びながら、また感謝しながら熟成していきます。 → 島立と電車を写真に撮る「撮り鉄さん」は、ウチの畑を使ってるよ!
6、篩(ふるい)かけ、唐箕(とおみ)で選別し、石抜きと磨きで蕎麦の実以外の自然界のモノを除去し、一次仕上げのまる抜き機で殻を外して商品に仕上げます。→ 孤独との戦い!なんです。一度見学にいらして下さい!
7、最終工程です。機械では取り除くことが出来なかった「まる抜きの実」以外のものを約2時間/kgかけて取り除いて完成です。 → ここに最も人手をかけてます。なぜなら、ここがお客様との接点だと考えている方です。
まだまだお伝えしたいことは有りますが、「おてつたび」を使って、お手伝いをしていただく募集をかけています。ぜひ、一度足を運んでいただき、自分で作った「晴耕雨読」を召し上がってみて下さい。きっと全然違う味や食感になると思います。
特定商取引法に基づく表記
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