神奈川県横浜市出身。 会社員として首都圏を中心に働いていましたが、震災後に仙台に転勤となり東北地方での仕事と生活がスタート。 東北は都市部を少し離れると自然があふれ、地方に行けば行くほど広大な畑が一面に広がります。 そこで知ったのは農作業をしている農家の高齢化、耕作放棄地や空き家のの多さなど報道されている問題が現実に起こっていることでした。 そんな現実を目の当たりにして農業に興味を持ち、各県で行っている農業体験や移住の体験ツアーなどに参加して、農家への転職と地方への移住を決意。 山形県の大江町に移住し、受入れ農家での研修を経て2022年に独立。農産物の栽培はもちろんですが、廃棄されてしまう「もったいない」野菜や果物を加工する、6次産業へのチャレンジを考えております。 大江町は山形県でも豪雪地帯で朝晩の寒暖差が激しい、生活するにはなかなか大変な環境です。 そんな厳しい自然環境で育った農作物は、山形県内でも特に美味しいと言われています（実際に美味しいと思います） これから栽培品目を増やして、美味しいものをたくさんお届け出来るよう頑張ります！