岩手県遠野市
吉田敦史 | BEER EXPERIENCE株式会社
遠野パドロン・ホップシロップ
【重要なお知らせ】
栽培規模縮小につき2023年シーズンの販売は行うことができない予定です。メッセージへの返信につきましても行うことができませんのでご容赦ください。
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初めまして、吉田敦史(よしだあつし)と申します。
岩手県遠野市でビールの原料である“ホップ”とビールのおつまみ野菜”遠野パドロン”を生産しています!
スペインでは日本の枝豆と同じぐらい有名で、おつまみ野菜として浸透している”パドロン”を日本ではじめて大規模なハウス栽培で育てています。油で45秒程度素揚げしてお塩をふるだけで、とっても簡単にヘルシーなビールのおつまみが完成!
ほろ甘で旨味をしっかりと感じられる遠野パドロンをぜひ一度お試しください。
【遠野市はホップとビールの里!】
岩手県遠野市では半世紀前からビールの苦味や香りのもととなる“ホップ”を栽培しており、遠野市は日本産ホップの栽培面積1位を誇る、ホップの一大産地です。
夏場には遠野のいたるところで、約5~7mほどの高さまで空高く伸びるホップの美しい風景が広がります。
しかし、生産者の高齢化や後継者不足の問題から、ピーク時に比べて遠野のホップ生産量は6分の1にまで減少。
そこで遠野市では「ホップの里からビールの里へ」を合言葉にホップ生産者と行政や民間企業が連携して、ホップやビールを活かしたまちづくりを行っています!
【遠野市を盛り上げるために2018年に農業法人を設立】
実はわたしはもともと遠野出身ではなく、ずっと東京の会社に努めていました。ある時、妻の実家である遠野を訪れたとき、ホップ畑の美しさ・農作業の面白さに惹かれ一念発起して遠野への移住を決意。
遠野で妻と一緒に農業始めることになりました。
徐々に遠野に住み慣れていく中で、遠野のホップ生産の課題を知り、
もっと遠野のホップを盛り上げていきたいと思いはじめました。
そこで、海外のホップ栽培を参考に、初期投資が必要だが、生産者の負担が少なく、効率的なホップの本場ドイツの大規模栽培方法を取り入れ農業法人として、仲間たちと一緒に遠野のホップ産業を盛り上げるための挑戦をしています。
【ホップの新しい楽しみ方も提案】
私達が育てたホップは遠野産のクラフトビールや、KIRINの「一番搾りとれたてホップ生ビール」などに使用されています。
一方で、ビールの原料だけではなく、ハーブの一種としてのホップの新しい楽しみ方も知ってもらいたいという想いで「ホップシロップ」という商品も開発しました!
こちらはアルコールが苦手な方やお子様でもソーダと割って飲んだり、ヨーグルトにかけたりすることで、気軽にホップの豊かな香りをお楽しみいただけます。
【新しいビールのおつまみ野菜・遠野パドロンの栽培開始】
ホップの収穫期は夏期に限定されるため、それ以外の季節にも農家として生計を立てる方法を考える必要がありました。
そこで出会ったのが、日本の枝豆のように、スペインでおつまみ野菜として浸透している、ししとうに似た野菜“パドロン”でした。
見た目はピーマンやししとうに大差ありませんが、実際にスペインを訪れて食べたときに「これだ!!」というひらめきが生まれるほど、はじめて出会った味でした。
そこで2019年にオランダ式のハウス栽培を導入し、真冬以外には通年で収穫が行えるようになりました。
2019年ははじめてのハウス栽培だったので、戸惑いもありましたが、全国の飲食店や都心部でのイベントで提供したところ、たくさんの方に「美味しかった!ビールぴったり!」とリピートもしてもらえるなど、自信の味に育ちました。
お気に入りのビールを片手に、一度食べたら忘れられない、遠野パドロンとのペアリングを体験してみてください♪
特定商取引法に基づく表記
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