井上洋輔 | わっこ谷の山福農林舎

◆わっこ谷の山福農林舎について 「わっこ谷の山福農林舎」は、長野県筑北地域（筑北村・麻績村）にあります。地域の人口は約6,500人。標高1,000m～1,300ｍの山に囲まれたすり鉢状の大地には、小さな里や集落が点在し、土地の75％以上を森林が占めています。 地域の宝（農業、林業、エネルギー、人など）、および福祉・教育をつなげて、協力し合える「輪」をつくり、誰もが力を発揮できる住みよい社会を目指すことを理念に掲げ、活動しております。 ◆畑について 長野県麻績村日向地区という場所にりんご畑があります。 標高約750メートルに位置し、日当たりがよく寒暖差が大きいため、りんごにとっては条件の良い場所です。 ２０２２年に一家代々続けていた農家さんが高齢のため、リタイヤすることとなり、私たち山福農林舎がりんご園を引き継ぎ栽培しております。 ◆私たちのこだわり ～やまふくりんごの紹介～ ⑴りんご園は標高760mの南斜面に位置し、1日の寒暖差が15度以上の日もあります。標高が高く、日あたり良好のため、濃厚な味のりんごが育ちます。 ⑵窒素肥料を使用していないため、苦味が残りません。皮ごと食べても、後味はスッキリとしています。 ⑶人や環境に影響があると言われているネオニコチノイド系農薬を使用していません。春になるとミツバチが、受粉しにやってきます。 ⑷環境や健康に配慮し、無肥料・減農薬栽培に取り組んでいます。除草剤は使用せずに下草を刈り、緑肥として活用しています。 ※令和６年産信州の環境に優しい農作物認証