椎橋健一 | しいはし農園

◆お客さまへのごあいさつ 岡山県の真ん中・久米南町にて、自然栽培の米作りに取り組んでいます。 農薬や肥料なしでもグイグイと水を吸い上げ、太陽に向かって伸びよう実ろうとする お米の生命力に圧倒されて、はや11年目。家族3人、毎日美味しいごはんを食べています。 ◆農家になった経緯 米作りに興味を持ったきっかけは、遡ればアフリカの旅で痛感した「食」の大切さです。 その後、エジプトのカイロに住み、乾燥地帯に身を置く中で、水への渇望と、身も心も乾いてカサカサになるような、湿潤への憧れを経験しました。 たっぷりと雨が降り、それを蓄える山があり、川として溢れるように水のある日本だからこそできる米作りに、情熱と喜びを持って取り組んでいます。 ◆生産物・地域の紹介 私達が作っている米は、「にこまる」「プリンセス・サリー」「赤米もち」です。 風味が良く、毎日食べても食べ飽きない「にこまる」。 日本の米とインドのバスマティライスのいいとこどり。カレーにはこれしかない！ 炒飯や炊き込みご飯にもぴったりな「プリンセス・サリー」。 炊くとほんのりピンク色。お餅にすると、力強い風味で食べ応えのある「赤米もち」。 「ごはんが美味しいなぁ」と思える幸せ。 ぜひ、私達のお米を味わってみて下さい。