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中村治一

滋賀県近江八幡市

中村治一 | 田んぼの学校

米、大豆

滋賀県近江八幡市

中村治一 | 田んぼの学校

米、大豆

1.お客さまへのごあいさつ 滋賀県の兼業農家に生まれ育ちました。父が亡くなった後も農業を継続し、早20年が経過しました。小さな農業ですが、日本の農業の本道を見据えて体力が続く限り頑張ってゆきたいと考えています。また、「田んぼの学校」という屋号でアピールしています。 2.農業を引き継いだ経緯 父が亡くなって農業を続けるかどうかを迫られたとき、耕さずに土づくりをする「不耕起栽培」が注目されていました。誰もが当たり前と思っている農業が、日本の農業を支えるわけではない。そんな感覚を覚え、気が付けば農業にのめり込んでしまっていました。 3.生産物・地域の紹介 現在スーパーで販売されている農産物は高品質なものばかりですが、私が幼少期に食べていた決して見映えの良くない米や野菜のような食品が身体に優しく感じます。品種改良は農家にとっては生産性の向上につながっていますが、人の身体には負担になっているようです。 品種改良がされていない古い米(例:旭)や古い大豆(例:ミズクグリ)を栽培・販売するようになって、お客さまから「体調が良くなった」「アレルギーが改善された」などの声を聴くようになりました。そんな声に励まされ、化学合成物質(農薬・化学肥料・有機肥料)を使わない栽培(私は自然栽培と説明しています。)に専念しています。また、自家採種(地域の気候になじんだ自前の種子)にこだわっています。 【旭】(米) 現在のお米をさかのぼると、「旭」「亀の尾」などの品種にあたります。コシヒカリは、3世代前に「旭」があるように、現在の美味しいお米のルーツをたどると「旭」「亀の尾」などの古い品種に行き当ります。西日本では「旭」、東日本では「亀の尾」が当時の主力品種であり、西日本では『「旭」でなければ米ではない。』とまで言われていました。特徴は、高アミロース・低GIです。 【ミズクグリ】(大豆) 滋賀県の在来種のミズクグリは、芳醇な香りと強い甘みが特徴の美味しい大豆です。昔から栽培されてきた品種改良されていない「在来種」という希少品種です。機械栽培に向かず栽培農家が減っています。味噌や豆腐、きな粉にすると大変コクのある豊かな味になります。 4.「田んぼの学校」のテーマ 日本における農業の営みは、日本の自然環境そのものです。この農業本来の姿を子どもたちにしっかり伝えなければなりません。日本の農業を継続し伝えることが「田んぼの学校」の大きなテーマです。 5.モットー 「古くて新しい農業、身体に優しい農業」 農薬などの化学合成物質は、消費者だけでなく実は生産者の身体により大きな負担となっています。農家自身が健康な生涯を送りたいと考えます。
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