千葉県の大多喜町という場所で新規就農した「はれ晴れ農園」代表の山村と申します。 「はれ晴れ農園」では化学肥料、農薬を極力使わないように栽培しており、農薬を使ったとしても県の定める栽培の半分以下になるよう心がけて栽培しております。 私が農業をしている大多喜町は千葉県の南部に位置しており、周りが山に囲まれている「盆地」になっております。そのため昼夜の寒暖差や、夏は暑く冬は氷点下になるほど気温の寒暖差が激しい地域となっています。 野菜は寒暖差があると甘さを蓄えると言われており作る野菜は通常の地域よりも甘くなりやすくなっています。 　そんな土地で栽培している当農園では1年を通じて四季折々の野菜を栽培しております。１月〜５月はイチゴの土耕栽培を行っております。1月〜2月は白菜、ブロッコリー、大根が収穫でき、3月〜4月はフキ、せりなどの山菜や大多喜町の特産のタケノコなどが取れます。5月末〜6月末にかけて青梅、完熟梅を収穫し、梅シロップ、梅干しなどの梅の加工品を作ります。6〜10月はナス、ピーマンなどの夏野菜やサツマイモ、里芋、枝豆、落花生などの収穫ができます。 　この他にも沢山の野菜を作っておりますが、当農園では少量他品目で作っているので量的には多くはありませんが、大多喜町の野菜を皆さんに是非味わっていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。