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青野友喜

静岡県掛川市

青野友喜 | どうまい農園

-緑茶、和紅茶

-はじめまして、どうまい農園です! 私たちは、"未来に繋ぐ理想の茶畑づくり" “どうまい(ど美味い)”お茶づくりを目指し 「茶農家」「施肥マイスター」「茶師」が集い誕生した農業集団です。 お茶の街「掛川」から、 私たちの作るこだわりのお茶をお届けいたします。 本当に美味いお茶とは何なのか、 日々考えながらお茶の木と二人三脚で歩んでおります。 ◇どうまい農園の始まり 「今のお茶の木はこせ(痩せ)ている」 美味しい茶を作ろうと話し合う中で、 ふと出てきた言葉がきっかけでした。 一般的に お茶は、柔らかい新芽ほど旨味成分が豊富です。 また、他農家より早く収穫して販売した方が高値です。 栽培の歴史の中で、より美味しく・より早く収穫する手法が確立されていきました。 しかし、お茶の木は植物で、本質は変わりません。 特に、早すぎる新芽の刈り取りはお茶の木を弱らせてしまいます。 最近は、春・初夏・秋としっかり新芽を収穫し、肥料は控える。 そんな農家が増える中、お茶の木に異変が見られ始めました。 見た目はそこまで変わらないが、新芽が伸びない。 新芽が直ぐに硬化する。 (新芽が成長を止めると、硬くなり品質が落ちる) それでも、お金にするために早く刈り取る。 次の年も上手くいかない。次の年も・・・・ その様な状態で作るお茶が美味しいはずありません。 私たちは調べていく中で、問題は根にあると考えました。 実際、弱った茶畑の土を掘りかえすと、根は細く短く、乾燥して弾力も無い状態でした。 これでは、養分を蓄えるばかりか、肥料の栄養も受け止めることができません。 「こせ(痩せ)ている」とは お茶の木の根っこのことだったのです。 反対に、良い根の茶の木では、根が地中深くに伸び、瑞々しい。 伸びる新芽はしっかり成長し、そして柔らかい。 こういった新芽の上部を刈り取り製茶することが、 美味いお茶の秘訣です。 ただでさえ、高齢化・担い手不足や、 食の多様化で美味しさの判断も多様化する中 このままではいけない。 掛川の美味しいお茶作りを守るため。 なにより“ど美味い”お茶を作るため。 私たちは、新しい考え方・栽培方法を見つけるべく、挑戦を始めました。 ◇どうまい農園のお茶 私たちが主に生産するのは「深蒸し茶」です。 お茶の葉をじっくり、ふっくら蒸してから揉むことで とろっとした口当たり、旨味あふれるまろやかな味わいと美しい緑色がお楽しみいただけます。 ◇茶園の環境 私たちの茶園は、掛川市の南部、 小笠山から広がる丘陵地帯にあります。 「小笠山」は1300種類もの植物が生きる豊かな自然が魅力。 温暖な気候と水はけの良い土壌はお茶に適しており、肉厚で大きい元気な新芽が育ちます。 ◇どうまい農園のこだわり・茶の木 ・お茶の木が「こせ(瘦せ)る」原因は、未熟すぎる新芽の収穫と過剰な減肥です。お茶の市場価格に引っ張られずに、お茶の木本来の旬の時期を見極め収穫します。 ・新芽を収穫しない時期を設けたり、枝葉が伸びる時間を最大限確保できるようにしています。お茶の木がストレスなく成長する期間を設けることで、根の成長と次に育つ新芽が充実するサイクルを作ります。(枝葉が伸びることで、根も伸びるからです。) ・「施肥マイスター」の資格を持つ人が土壌分析のもと、最適な肥効コントロールを行っています。 ・秋の新芽を収穫せず大きく伸ばして冬を越し、早春に刈り落とす「春整枝」という手法を使います。冬の寒さを受けていない枝葉から新芽をストレスなく生育させます。 などなど 茶の木の根っこを肥やすことに注目して育てています。 私たちの茶の木は、根っこが地下深く張り、瑞々しくて栄養満点。 だからこそ“ど美味い”新芽が育ちます。 ◇未来のために ・しっかり手間暇かけて、私たちが本当に美味しいと思うお茶をお客さまにお届けする。それに見合った収益を得る。そんな当たり前が続けられる農業を目指します。 ・0から茶畑を作る。私たちは、昔からの茶畑を受け継ぐだけでなく 0から土づくりを始め、小さな苗を植え、立派な茶畑を育てる取り組みも行っています。 「茶畑の作り方そのものの技術」を継承し、継続した美味しいお茶づくりに役立てています。
特定商取引法に基づく表記

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