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ひたすら収穫 北海道仁木町の、たけもと果樹園です。 佐藤錦の収穫がスタートして、1週目を終えようとしているところです。 去年よりも早めに始まったこともあり、 早くも疲れが溜まってきましたが…　収穫は順調に進んでいます。 早朝4時頃から、もぎチームが収穫を始めて、 それを選果チームで、出荷できるようにパック詰めしていきます。 今年は、アルバイトさんも確保できて、去年よりも人手は多いので、 助かっています。昨年同様、家族・親戚も総動員して、ワンチームで やっております。 また、ありがたいことに、初出品したポケマルのお客様からも 少しずつご注文いただけるようになってきました。 仁木町のさくらんぼを、もっと広めていけるように、今日もがんばります！ 先日、テレビで、紅秀峰が取り上げられていました。 たけもと果樹園も、佐藤錦のあとに紅秀峰を収穫予定です。 （7月10日以降を予定しております。天候などもあるので確定では ありませんが…） 今年は、蕾の段階で数を間引いたり（摘蕾）、 実になってきてからも実の数を減らしたり（摘果） 手間をかけて大玉を作っています。 こちらも、ぜひご注文をお待ちしております！

始まった〜　収穫シーズン！ 北海道仁木町の、たけもと果樹園です。 去年よりも、2日ほど早く始まりました！ さくらんぼの収穫です。 まずは、佐藤錦と水門を収穫しています。 去年は、全く雨が降らない酷暑の中でのさくらんぼ収穫だったのですが、 今年は、割と涼しく、雨もけっこう多めの印象です。 (適度の雨は歓迎ですが、続くと心配) 早朝からもいでいるさくらんぼを、 作業小屋で一粒ずつ、傷などないか点検して パックに詰めたり、ギフトにしています。 キラキラのさくらんぼは、 ほんとうに宝石のようで、 テンションが上がりますね！ 仁木町のホームセンターでは、この時期 さくらんぼの種取り用のキッチン用品が 売られているのですが、 これがなかなか重宝しています。 ドイツ製なのですが、 ドイツでもさくらんぼ(チェリー)をよく食べるのでしょうか…

農家の嫁の一日 北海道仁木町の、たけもと果樹園です。 農家の嫁の一日、実際どんなものかを日記に書こうと思います。 朝　6時過ぎ　起床 　　朝の家事、小学生の子供見送り、洗濯など 　　事務仕事（ご注文確認、メールチェックなどなど） 9時ころ　果樹園に出勤（車で5分ほど） 　　今日は、ブドウのお手入れ（摘粒というハサミを使う作業） 　　ひたすらチョキチョキ 12時　買い出しに出かける 　　ホームセンターで作業用資材の購入、スーパーで食材買い出し、 　　クボタ営業所に書類を持参、郵便局に立ち寄る 13時過ぎ　いったん自宅に帰宅。お昼食べる 14時　JAに寄る（さくらんぼ用資材の買い出し、アルバイトさん用に両替） 14時過ぎ　果樹園に戻る 　　　摘粒作業の続き。 　　　その後、ブドウ棚の整理など 16時　子供を学童にお迎え、いったん帰宅、その後再び果樹園へ 17時過ぎ　仕事終了、帰宅、夕食準備 18時　夕食 以降　お風呂、メール、子供のプリントの確認なども… 忙しいです…… 収穫前なので、済ませておきたい事も多く、 今日は、特別忙しかったです！ ＊あまり農作業してないかも…　 サラリーマンやっていたころは、やっと金曜日！週末！と思うところですが、 農家の繁忙期に休みなし。です。 適度にリフレッシュしつつ、さくらんぼシーズンを乗り越えたいと思います。

さくらんぼ初収穫！ 北海道仁木町の、たけもと果樹園です。 明日から雨予報が出ているので、 予定より前倒しで、雨除けのかかっていないさくらんぼ(佐藤錦)を初収穫しました！ 雨があたると、熟した実が割れてしまって、売り物にできなくなるのです、、 ※今回出品しているさくらんぼは、雨除けしているので、来週まで待って出荷予定ですので、 ご安心ください！ １年ぶり、就農して2回目(２年目なので)の収穫です。 去年よりも、少しは慣れている分、動きはスムーズでした。 それにしても、さくらんぼは実りが早い！ 収穫まで短いということは、その分お世話する期間も短いということで、 農家にとってはありがたいですね。 (ブドウは、秋まで続くので) ただし、、木が大きいので、梯子を使う作業が多く、高所での仕事ということで、 高齢になった農家さんには、キツいという声もきいています。 実際、雨除けビニール張り作業は、かなり緊張する高所作業です、、 そんな苦労もありながらも、無事に収穫シーズン突入です。 忙しいけれど、やっぱり嬉しいですね。 明日からも頑張ります！

水門(すいもん) 北海道仁木町の、たけもと果樹園です。 さくらんぼには、色々な品種があります。 代表的な品種としては、佐藤錦、 その他にも、紅秀峰、 北海道では南陽という品種もあります。 水門(すいもん、本州では北光とも呼ばれる)、 もさくらんぼの品種の一つです。 明治時代に北海道小樽市で発見された品種と、図鑑に載っていました。 昔はよく出回っていたらしいですが、 佐藤錦などの品種におされて、最近ではあまり出回ることがないようです。 味は、さっぱりしていて、少し酸味があるので、 今の時代の好みには、合わないのかもしれません。 形は可愛いハート型で、見分けやすい品種です。 この水門は、たけもと果樹園でも数本植えてあるのですが、 販売用というよりは、 他の品種と受粉するための樹という役割が大きいです。 さくらんぼは、同じ品種同士では受粉しない特徴があり、異なる品種がないと受粉、結実しないということです。 そのため、果樹園では少なくとも2種類以上の品種を植える必要があるのです。 長くなりましたが、佐藤錦や紅秀峰を育てるための、影の主役ということで、水門の紹介でした。

農家の休憩時間 北海道仁木町の、たけもと果樹園です。 今日は、良い天気の中、ブドウのお手入れでした。 休憩は、10時と15時にとっています。 作業状況にもよるのですが、意識して休み時間はとるようにしています。 身体を使う仕事なので、休めることも大事です。 ついついお菓子を食べすぎてしまいますが、、　少々食べすぎても大丈夫なくらい、体力を使っております。 さくらんぼですが、収穫まであと10日ほど。 味見をしたところ、まだ若い味ですが、少し甘味も出てきています。 今年は、お天気も良いので、順調に実が大きくなっています！ 早く収穫をむかえたいです。

さくらんぼの雨よけ用ビニール張り作業 北海道仁木町のたけもと果樹園です。 先日、無事にさくらんぼの雨よけ用のビニール張り作業を終えました。 さくらんぼのハウスは、電柱の電線を超える高さがあり、高所の中での作業となります。毎回、気を引き締めて、緊張しながら行っております。 こうすることで、雨により、熟したさくらんぼの実が割れるのを防ぐことができます。 このところ、天候もよく、順調にさくらんぼの色もついてきました。 出荷の日まで、無事に育ってほしいです。