富山県小矢部市
出合忠広 | きときとファーム
里芋、ヤーコン、プチベール、小松菜、ホウレン草
◆お客さまへのごあいさつ
きときとファームの出合忠広です。富山県出身。富山県在住です。農園名の由来は富山県の方言で「きときと(新鮮で生き生きした様)」に由来しています。農園で採れた野菜や農園の様子・活動が新鮮で生き生き(活き活き)していると言うイメージから名づけました。
◆農家になった経緯
もともと兼業農家として細々と米作りをしていましたが、その過程で農業関連団体(市外部団体)の仕事した事と観光事業に携わった事が切っ掛けとなり、農業の振興と未来に農業を残して行きたいと言う思いが強くなり、残りの人生、野菜作りを中心とした専業農家への道を歩む事にしました。
◆生産物・地域の紹介
富山県小矢部市はメルヘンの街としても知られており、市内随所にメルヘン的な建築物が設けられています。また、古くは宿場町として加賀分化の流れを強く受けており、郷土料理や農産物も共通したものが数多く伝わっています。
当園では、エコファーマー(環境に配慮した、減化学肥料・農薬の取組)の認定を受け、少量多品種栽培をモットーとしナス・ピーマン等の一般的な野菜+やや特殊な野菜などを年間40種類以上栽培しています。その中でも中心的な作物としては、「春夏」はトマト・ズッキーニ・パプリカ・金時草、「秋」は里芋・加賀丸イモ系のつくね芋・ヤーコン・レッドキャベツ・カリフラワー、「冬」はプチベール・ステックブロッコリー・小カブ・赤系ホウレン草・ビーツに力を入れています。
また、オリーブの栽培を行っています(本格的な収穫は令和3年頃よりの予定)。
◆伝えていきたいこと・信念
農薬・化学肥料は最小限使います。ある程度の食糧量を確保しつつ、できるだけ安全安心な農産物をご提供できるように努力して参ります。
また、「消費者との交流&食育」の一環として収穫体験を実施しています。消費者の方に農業を体験してもらい、農業に興味を持って頂く、また、特に小さいお子さんは食育としても重要だと思います。小さい時の思い出は大きくなっても忘れないものです。それが次に繋がるという思いからです。自分で収穫した野菜は食べられるようですよ(^o^)。
◆今後の展望・夢
専業農家になってまだ日が浅く、現在は外での販売が主ですが、今後は通販・自園の直売所・収穫体験・加工品製造などを通して、100%自家販売になるようにして行きたいと思います。また、周りの農家さんとも連携して農業活性化を通して未来の子供達の食を守っていきたいと思います。
◆その他アピールポイント
オリーブの栽培にも着手しています。実が成るようになったら、収穫体験・オリーブオイルを搾る体験なども実施していきたいと思います。
特定商取引法に基づく表記
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