山本康平さんの投稿

い、いきなりですが、毎年そう感じるけど、 ひめこなつ明日から初収穫です！桃シーズンに突入！田植え中なのに！笑 写真では大きく感じますが、実際はなんとスモモほどのほんとのほんとのほんとに小さい黄桃！！ 初めて食べる方だいたいスモモ？と思って酸っぱい口のままで食べたら、あ、こりゃ確かに桃だと分かるんですよね。 さぁここからシーズン闘うかぁ！！

沢山の注文頂きありがとうございます！ 直売所を構えているのですが、今回このコロナの影響で、ネット販売もと考え出店しましたが、多くのお客様に支持されて本当に嬉しく思います！ これから桃の糖度をのせる仕上げの作業を行なっていきます！ 写真は今日折れちゃった木というのもどうかと思いますが^^; 楽しみにお待ち下さいね！

桃を仕上げるための液肥のステージに入ってきました！ 美味しそうには見えないでしょうけども^^;この散布が桃の締まりを作り上げます！

【桃っぽくなってきた？】 今年は桃の花がすごーく残る変な年です！ 温度がすごーく低いんですよね^^; 開花最速か？？と言われていたのに、もう平年並み、もしかしたら平年より遅いのかも？ 桃の実になってきているのがわかりますかね^ ^ 今の時期は、せん孔細菌病という手強い病気に気をつけないといけないです。適度適度の防除をきちんとおこなっていきます^ ^

【キャップ被せ】 暖冬だったものの、実はこの4月は平年より寒い傾向です。だからキャップ被せをずっとやってます笑 今年は新植した畑が多く、赤ちゃんの”木”を雑草や乾燥から守るため、全面黒マルチビニールで覆う予定です。 ならついでに、野菜を植えよう！ということで、毎度カボチャやスイカといったツルモノ植えている訳ですね。 小さなテント？みたいなものの中に、カボチャの”苗”を植えています。実は、露地にしちゃあ早めなんですよ。 最低気温が8度以下の場合、苗が若干霜被害にやられやすいんですね。それを防ぐために、お手製キャップを被しているのわかりますかね？笑 これ3重紙の肥料袋を切ったものなんですよ笑 効果は絶大で、被せ忘れは霜被害てき面です！ 朝になったら外して日光に、そして夕方には被せに回る、私の小学校の頃からやっていた仕事です笑

【ソルダム満開！】 スモモのソルダムが満開となりました^ ^ このタイミングに花へ栄養と植物ホルモンの入った液肥を吹き付けると、実になる時に細胞分裂をすごく促すと考えています^ ^ 細胞が多くなると、硬くなるので、収穫する時期が少し遅くなります。その分木になる時間が長く、甘くなります^ ^ また、実を食べた時、その一口に入る、実の細胞の数が多い方が濃厚な味わいになるんですよ^ ^ 雨が続いてたので、曇りのタイミング狙って、無事やれてよかった(^^) あ、奥に見える、ピンクの花は白鳳（桃）です！^ ^

【正直、桃分野は誰にも負けたくない】 桃の並々ならぬ味追求から、今年からさらに液肥の散布回数が増えました。 このタイミングから散布やるんだから、もう、もうこりゃ完璧なもんに仕上がってほしい、自然相手のものに人間の都合で完璧を押し付けるのは違うだろうけど、 おお！桃さん！さらにこうなったか！ってもんを、見せてほしいものです^ ^

ロゴデザインですが、実は柿にもみかんにも桃にも見えるように工夫した、謎の果物を表しているんです^ ^ 下の黒部分は、赤土を、葉っぱには実は山本のYを表現しています^ ^ あとSandoですが、山東という地域の意味と、四季折々のうちの果物で食生活挟みたい！っていう気持ちも実はあります^ ^

柿は空気を吸わせないようにして、野菜室に冷蔵保存するだけで、日持ちが1週間ぐらい平気で変わりますよ！^ ^お試しを！

実は桃で30度を超える糖度を育てたことがありまして、ニュースで取材されたことがあります^ ^ その栽培技術を柿にも生かしてやっております^ ^ 甘く育てることは得意な方な農家です！