岩手県下閉伊郡山田町

岩城 創

いわき農園

ほうれん草、にんじん

・あいさつ
いわき農園の岩城です。岩手県山田町でほうれん草を中心に年間10品目ほど栽培しています。当園は2011年4月、東日本大震災の直後に開園しました。家も畑も無事だったものの開園当初は震災の影響で満足に出荷することができず、避難所の炊き出しに野菜を提供するところから始まりました。その後は物流機能の回復など、山田町からの支援もいただき、少しずつ規模を拡大してまいりました。これからは農業で地域を活性化させることが、これまでお世話になった方々への恩返しと考え、自信をもって販売できるこだわりの野菜を提供していきたいと思います。

・就農のきっかけ
オーストラリアをワーキングホリデーで訪れた際に大陸を縦断するように自転車で旅をしました。町から町まで500kmほど離れているため、5日分の食料を自転車に積んでひたすらこぎました。予定より時間がかかって町につく前に食料が尽きることもあり、満足に食べれることはあまりありませんでした。その中で感じたことは「食のありがたみ」です。食べ物があふれている日本で生活していたら気が付かなかったかもしれません。それから食への関心が出てきて、食を生み出す産業に携わりたいと思い農業を始める決意をしました。

・生産物・地域の紹介
ほうれん草・小松菜・水菜・レタス・ブロッコリー・スナップエンドウ・ミニトマト・オクラ・枝豆・空芯菜・人参・かぼちゃを作っています。岩手県山田町は三陸海岸に面しており、夏は海からの風やませの影響で内陸に比べると冷涼な環境で栽培することができます。冬は太平洋側特有の豊富な日照量と厳しい寒さの中でじっくりと育つため、甘みの強いおいしい野菜を育てることができます。一年を通じて自然の恵みをいっぱいに受けた野菜を生産しています。

・伝えたいこと
食は私たちが生きていくうえで欠かすことのできないものです。しかし、今の日本は食べ物があふれ、食品ロスも多く出ています。いわき農園では「もったいない」を合言葉に食べ物の大切さを伝えながら本当に必要な人に食べ物がいきわたるような取り組みをしていきたいと思います。

・PR
ただ農作物を作るだけでなく、年に3回、収穫体験会を開催しています。地域内外のお客様に参加してもらっています。太陽の下で直に土に触れてもらうことで食育であったり、気分転換だったり、みんなで交流できる場も作っています。機会があれば是非ご参加ください。

岩城 創さんのコミュニティ

あなたも「ごちそうさま」を伝えてみませんか?

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