山形県西置賜郡飯豊町

岩崎朋也

万宝院ファーム

【万宝院ファームの岩崎朋也と申します】

屋号の「万宝院」は、”まんぽういん”と呼びます。

米沢平野の一角に位置する山形県西置賜郡飯豊町椿にて、江戸期を通し先祖代々稲作農家を営み、現在は妻の父親で現生産者の小松新一と共に万宝院ファームを経営しています。

遠い先祖はきっと幾多の宝物、美味しいお米を生み出す農家という気持ちを込めて名付けたのでしょうか。

限りある人生、サポートしてくださる皆様と楽しく生き、そして次世代に飯豊町の美しい田園散居集落を引き継いでもらいたく、貪欲に新しいことに挑戦していきます!


【外資系会計士からお米農家に】

田んぼに囲まれたファーム、カエルやヘビがあぜ道を横切り、夏は満点の星空のもと蛍が幻想的にぼんやり瞬く光景、東京生まれ東京育ちの私には妻の実家で目にするもの全てが新鮮で、結婚当初、虫網片手に甥っ子姪っ子引き連れ、実家横を流れる小川でフナやザリガニを無我夢中ですくって興奮していたのを覚えています。

20代は北米に滞在し、30代は米国公認会計士として監査法人、外資系企業でファイナンスマネージャー、会計コンサルティングファームのディレクターと会計経理の職を転々とし、農業とは無縁の生活を送っていました。

いずれは自然豊かな田舎暮らしを家族と送りたいと思いつつ、息子が誕生したことをきっかけに、農業の担い手として地域社会で近隣の方々と地域創生に力を入れ、妻の実家がある山形県置賜郡飯豊町のお米農家を継承し、新たなビジネスチャンスを開拓することを決意しました。

この5年間、半世紀に渡りお米を作り続けている義父の手伝いのため、種まき、田植え、収穫で飯豊に滞在し、お米を買っていただいたお客様から”美味しいお米をありがとう”と、多くの心温まる言葉を頂戴し、生産者としての醍醐味を肌で感じています。


【美しい土地でお米を育てています】

飯豊町は田園散居集落の広がるのどかな町として、日本で最も美しい村連合(http://utsukushii-mura.jp/iide/)に加盟しており、当ファームが属す水田地帯は粘着性の高い肥沃な土壌を持ち、水源は最上川の源流白川に発しミネラル分の多い清らかな水を利用し、昼夜の寒暖の差が大きい、おいしいお米を作るのに最適な条件が備わった理想的な土地です。

また世界でも指折りの豪雪地帯のため冬季は白銀の世界へと一変し、日本の中でも四季が最もはっきりしており、そのメリハリの効いた季節の移り変わり、そして昼夜の寒暖差が美味しいお米を育て上げます。

明治11年(1878年)東北地方を廻ったイギリスの女性旅行家イザベラ・バードは、当ファームが所在する置賜平野を、鋤で耕したというより鉛筆で描いたように美しいアジアのアルカディア(桃源郷)のようだとその著「日本奥地紀行」で表現しました。

今現在も江戸から明治初期にみられた美しい田園風景を色濃く残す飯豊町、深い歴史が刻まれた、自然の恵み豊かな土地です。


【新しいことに挑戦し続ける姿勢を大切に】

当ファームの先祖は江戸時代、上杉米沢藩政下のお米農家でした。
義父は米沢藩中興の祖、上杉鷹山の名言”為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり”を座右の銘としております。
やればできる。何事も、やらなければできない。できないのはやろうとしないからだと。

変化を恐れず、新しい時代での農家の立ち位置を模索し、日々精進し生産に励んでいきます!

岩崎朋也さんのコミュニティ

岩崎朋也
2017.10.18.
こんばんは。

この度は当ファームの新米「はえぬき」をご購入してくださり、誠にありがとうございます。

またご連絡が遅くなり申し訳ございません。
ポケットマルシェに登録し初めていただいたご注文のため、発送方法の確認等で時間をかけてしまい、ご迷惑をおかけしております。

本日はえぬき白米5kgを発送いたしました。

ご到着まで今しばらくお待ちくださいませ。

新米のはえぬきは本当においしいので、ぜひお米そのもののお味をお楽しみください。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

写真は今月初旬の刈り入れ時の秋穂です。収穫も無事終わり、閑散とした田んぼを眺めていると冬の訪れも間近に感じられます。東北の秋は駆け足のように過ぎ去りますね。


万宝院ファームより

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