群馬県前橋市
青木友和 | 青木農園
モモ
群馬県前橋市で桃を栽培している青木農園の青木友和です
鉢で育てた桃とは
群馬県農業技術センターで開発された「根域制限栽培」という方法です
鉢で育てると根が張れなくなり、樹が成長できなくなるので実に養分が集まります
適度なストレスを加えることによって、鉢で育てると地植えに比べて1.5度程度の糖度上昇が見込めます
私が桃栽培を始めたきっかけは、ここ前橋の上川地区は、穀倉地帯なので粘土質土壌になります。適地の作物を悩んでいたところに、この桃の根域制限栽培を知ったのがきっかけです
新規で始めた桃の根域制限栽培ですが全国的にも栽培事例が少ないことや高度な技術が必要なことから、試行錯誤しながら育てています
果樹栽培では、水はけ、土づくり、剪定 が美味しい果実を作るのに重要ですが、それらのこだわりとして、
水はけは、鉢が布で出来ているのと、鉢底には細石(さざれいし)を敷き土壌に川砂を混ぜているため非常に水はけがいいです。
土づくりは、腐葉土を中心に改良剤をブレンドし、収穫後に加えます。そこに秋根がのびて貯蔵養分を沢山蓄えるようにしています。貯蔵養分の多さが春先の生育に大きくかかわります
剪定は、徹底した誘引を合わせることで、出来るだけ枝を切らないようにし、多くの葉を確保して光合成を促進させています
大きな特徴として、実が締まるため硬いうちから甘いので硬い桃が好きな人にも喜ばれます
お客様の美味しいの声が聞きたくて、日々栽培技術の研鑽と溢れんばかりの愛情をもってわが子のように大切に育てています
どうぞよろしくお願いします
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