大分県大分市
佐藤茂行 | むかし野菜の邑 佐藤自然農園
野菜セット、麦茶、小麦、大豆、お米
私たちのこだわり
◆自然栽培
野山の土には何万種類の虫や微生物が生息し食物連鎖を形成し特定の生物が偏って増え たりしないようにバランスを保っています。化学肥料や農薬、ホルモン剤、薬品を入れると、 微生物たちによって保たれていた自然循環システムまでも崩してしまいます。山の落ち葉が積もり長い年月をかけて肥沃な腐葉土となるように、私たちも絶えず草木堆肥を補給し、自 然が本来持つ豊かな土づくりのおかげで美味しい野菜が育っています。
◆草木堆肥による土づくり
化学物質が土に持ち込まれないように、枝、葉っぱ、草を主原料に、放牧場の牛糞を少量、 発酵促進剤として便い自分たちで堆肥をつくっています。私たちは、この昔ながらの草木堆肥のみを便った農法で土を育てており「むかし野菜」と名付けました。
※肥育牛の場合外国産の配合飼料を使う場合がほとんどです。その飼料には多量の抗生物質、 薬品が含まれています。
◆露地栽培
露地栽培は気温の変化や風水害の影響をまともに受けますが、ハウス栽培と異なり、太陽や 雨露の思恵を直接受けることで、植物が持つ本来の生命カを引き出します。強い太陽の光を浴びた葉は健康な緑色になり、寒暖の差に耐えて成長した野菜は糖度を増し、健全で美味しい野菜に育ちます。もちろん虫に食われることも、霜で凍りつくことも、梅雨の長雨で痛む こともあります。それでも露地栽培は成長の早いハウス栽培と違って大きく味が異なっていることを私たちは日々実感しています。
◆完熟野菜
野菜は、走り旬→中旬→終わり旬ト落ち野菜と生育段階で味、香り、歯切れなどが変わりま す。一般に流通している野菜は走り旬となりマーケットの特性上、未熟な状態で出荷される ケースがほとんどです。見栄えはいいものの、味香りは薄く栄養価の低い野菜となります。それでも見た目のキレイさと日持ちの艮さでスーパーなどの流通市場では大変好まれているのが現状です。しかし私たちは常に糖質、ビタミンに冨んだ完熟野菜にこだわり続けておりま す。見栄えや便いやすさではなく、味と栄養価それ以外に野菜を正しく評価するポイントはないと私たちは考えております。
◆旬菜を年100種類以上栽培
人参やトマト、キャベツなどのメジャーなものから、ビーツ、芽キャベツ、トレビスなどのニッチなものまでバラエティーに富んだ野菜を栽培しています。皆様には獲れたての旬菜の中から葉物、根菜などをバランスよくそろえてお届けいたします。草木堆肥で育った味香りに富む野菜を是非お試しください。
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