青森県下北郡東通村
濱田裕子 | -
苺、ニンニク、蜂蜜、サツマイモ、寒締ほうれん草、その他野菜
◆お客さまへのごあいさつ◆
本州北端に位置する、青森県下北郡東通村で、いちご農家を営んでおります。
2016年4月に地元農家さんで1年間の農業研修を経て、2017年4月に祖父母経営の農場へ就農しました。
茨城県出身。美術系の学校を卒業したのち、都内の人材教育企業で約11年勤務、退職と同時にIターンをして、いちご農家を志しました。
日々、いちごに愛着をもって接しています。
いちごの栽培と並行して、養蜂にも取り組んでいます。
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◆農家になった経緯◆
いちご農家は、元々 祖父母が営んでおりました。祖父母とは年に1回、夏休みに遊びに行くとき顔を合わせる程度でした。跡継ぎもなく、廃業すると言っていた祖父母。わたし自身は、農業に関してまったくの素人でしたが、「跡継ぎがいないのなら、挑戦してみよう。それでダメなら、祖父母も諦めがつくだろう。」と思い、挑戦することにしました。知り合いや友達もない土地に移住して始まった、まったく新しい生活。農業を勉強するために受け入れてくれた、地元の農家さんをはじめ、いろいろなところで刺激を受け、いまは元気に、いちご農家として生活しています。祖父が趣味で養蜂にも取り組んでいたので、養蜂にも取り組むことにしました。
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◆生産物・地域の紹介◆
本州最北の地、下北半島。
その中の、北東端に位置する 東通村 というところで、夏秋いちごという作型で栽培しています。
下北地域には“やませ”と呼ばれる偏西風が夏場に吹き、全国的に暑さが厳しい時期でも、冷たい風が吹くことで冷涼な気候となります。そういった環境が、夏秋いちごの栽培に適しているため、国産いちごが市場から減少する時期に、出荷することが可能です。
養蜂に関しても、青森県はニホンミツバチの北限とされています。
冬場、厳しい寒さを越冬させるのが非常に難しいですが、移動させずに養蜂しております。
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◆伝えていきたいこと・信念◆
農業以外の職種を経験して、農家という道を選択しました。広い視野と、柔軟な発想で、いちごづくりを試行錯誤しながら生産しています。夏秋いちごやはちみつは、季節によって味が多少変化しますが、自分で食べて美味しいと思えるものを消費者にお届けしたいです。
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◆今後の展望・夢◆
下北地域の夏秋いちごを、全国に届けられるようになりたいです。
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