栃木県河内郡上三川町
生沼洋子 | よっつば農園
野菜セットや季節の野菜
よっつば農園の生沼洋子です。栃木県出身。上三川町在住です。
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農園名は、当園のそこかしこに広がっている四つ葉のクローバーに由来しています。
四つ葉のクローバーを見つけた時の 心の中にホワッと生まれる 小さな「ウレシイキモチ」を
野菜にのせてお届けしたいという思いから名づけました。
【四つ葉研究家が農家になった理由】
元々は、四つ葉のクローバーの育種・研究家をしておりましたが、クローバーに付く害虫の多さに困り果て、コンパニオンプランツとしてネギ等を周りに植えました。
おかげで害虫は減りましたが、野菜も元気に増えまして(笑)せっかくだから・・・と食べてみたところ、これが大変美味しい!
それならば、こんな野菜は?あんな野菜は?と色々と育てているうちに自然と
「よし!野菜農家になろう!」
と決意しました。
【子どもが野菜を食べる理由】
子供は野菜がキライなんかじゃない!マズイからキライなんだ!!
今年の春先、当農園でレタス狩りイベントに来て下さった方から、こんなメッセージを頂きました。
「うちの子は、 葉物はキライ! と言って全然食べてくれないのに、よっつばさんのレタスは、 美味しい! と言って
バクバク食べてくれました。
私も食べたところ、パリッとしていて苦くなくて、ほんのり甘い・・・レタスって甘かったんですね」と
子供は正直です。美味しくなければ、食べてくれません。
食べてくれないのは、美味しくないからです。
「おいしい!」と笑顔で食べてくれる野菜であること。それこそ、野菜も喜んでくれます。
当農園の信念は、シンプルです。
1.安心・安全・美味しいものに、とことんこだわる。
2.食べた物が、身体を作る。よって、身体に良い野菜にこだわる。
3.食べて笑顔になれる野菜を送り出す。
まずは、自分が食べる。なので、食べたい野菜&食べて美味しい野菜を育てています。
【気持ちよく山盛りサラダを食べてもらうために】
「夢はサラダボウル」
農薬・化学肥料・除草剤等不使用の野菜を毎日たっぷり食べたいし食べて頂きたい!
あなたの目の前のテーブルに、たっぷり野菜のサラダボウルがあるとイメージして下さい。
その中の一部だけが、農薬・化学肥料・除草剤等不使用で、それ以外の野菜は・・・だとしたら
せっかくの大盛りサラダが台無しだと思いませんか?
そのサラダの全てが、農薬・化学肥料・除草剤等不使用の安心・安全・美味しい野菜で、毎日食べたい!
そして、それをお届けしたい。
それが、私たちの今の夢です。
そのために、この季節ならこの野菜が育つ、こんな野菜が育ってくれた・・・と、日々、畑で自然から学んでいる毎日です。
基本、自分たちが食べたい・食べて美味しいと思える野菜を育てています。
そこには、効率だとか、日持ちだとか、見栄えとかという想いはありません。
食べてにこやかになれる野菜達です。
私たちの身体は、私たちが食べた物で作られていくのですから・・・
安心・安全・美味しい野菜を食べていきたい、食べて頂きたいと願っています。
【母なる畑のサポート役です】
当農園は、栃木県の県庁所在地の隣町にあり、高速のインターや大型商業施設まで5分もかからないような住宅街のすぐ横にあります。
約2haほどの農地の中を走る農道を子供たちが駆け抜け、朝夕には犬の散歩等で通りますので、当農園では農薬・化学肥料・除草剤等は使用しておりません。
「食べた物が、身体を作る」
これは、植物であっても同じ事だと思っています。
野菜達に向き合い、その声を聴き、サインを見て、野菜達が育つ手助けをしています。
「育て手は、母なる畑」
野菜は、自分から欲しい物をねだる事はできませんし食べにいけません。
そして、その野菜を育ててくれるのは、そこの畑です。
「土づくりは?」と良く尋ねられますが、当農園では、特別な土づくりは行いません。
その代わり、野菜に合わせての微生物が頑張ってくれる「より良い環境」を作るようにしています。
畑の中では、微生物群が働いてくれていて、その微生物が作ってくれた栄養を野菜が吸収して育ってくれています。
当農園では、年間を通じて50種類ほどの野菜を育てていますが、その野菜の一つ一つに必要な栄養、欲しがるタイミングがあります。
それに合わせて、必要なお手伝いを行っています。
美味しい野菜。それを育ててくれるのは、母なる畑なのです。
特定商取引法に基づく表記
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