岩本健輔 | 株式会社リブル
2023.4.27\リブルは牡蠣の赤ちゃんから育てております/
牡蠣の赤ちゃんはどこからやってくるかご存知ですか?
一般にはこの時期から産卵期を迎え、海中で放卵をするため、タイミングを見計らって、ホタテの貝殻などを入れて付着される方式が取られております。
一方で、この方法だと採卵タイミングが自然依存になってしまい暑い時期で幼少期を過ごさなければならなかったり、赤ちゃんの頃から生海水を餌とするため病気しやすくなったりと、年々採苗が不安定になってきております。
リブルでは、陸上施設において人工的に採苗を行っているため、牡蠣の赤ちゃん達にとって適切なタイミングで海に出れるよう時期を調整したり、ある程度強くなるまで純正のプランクトン(牡蠣の餌)を与えたりしており、大切に大切に育てております。
現在掲載しているものは昨年度海に出ていって成長したものです!
今年の採卵種苗も順次沖に出ていきますので、牡蠣の成長に期待を馳せながら、あまべ牡蠣をお召し上がりいただけると嬉しいです❗
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