本日は、「天然醸造」のお味噌についてご紹介させていただきます。
先日、「矢田川みそ」の商品ページをご案内をさせていただきました。前回に引き続き、「天然醸造のお味噌」とはなんぞや?をお伝えさせていただきます。
生きているお味噌をしっていますか?
通常、スーパー等でみかけるお味噌の多くは、発酵を促進するために人工的に温度管理され、短期間で仕上げられる「速醸味噌」が主流です。
一方で、弊社がお届けする「矢田川みそ(天然醸造味噌)」は、香美町の大自然がもたらす豊かな四季・気候風土にすべてを委ね、「一切の人工的な温度管理をせず」約1年間に渡り自然な発酵製法を用いて仕上げています。
みなさまのお手元に届いた後も、ゆっくりと熟成が進む「生きた味噌」なのです。
「天然醸造」は香り、味にも違いをもたらします。
約1年間の熟成により、まろやかで、芳醇で、米麹が香る、そんなお味噌に仕上がります。
人工的な温度管理をして仕立てるお味噌に比べ、時間・労力はとてもかかりますが、労を惜しまず最高の「天然醸造・矢田川みそ」に仕立てるためにこだわって製造しています。
お味を例えるなら、「懐かしい実家の味」。
お味噌汁って、どこか「安心感」、「心の穏やかさ」や「豊かさ」をもたらしてくれますよね。
古来から伝わる日本の食文化のアイデンティティが私たちにも引き継がれ、本能レベルでそう感じさせてくれるのかもしれませんね。
「お味噌を通じ、みなさまの食卓にさらなる温かみをお届けしたい」
むらおか夢アグリ 今井